どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

骨折・ベット

2011-06-13 20:11:00 | インポート
Molutenn
入院してしばらくしてシーツから透けてくる文字があった。モルテン?バレーボールで有名な会社だ。
それがマットレスを作っているようだ。
足がよくなりそうな気がした。
寝心地もよかったです。


骨折・内閣不信任

2011-06-13 11:52:27 | インポート
入院中の大きなイベントだった。丸かじりで見ている人が多かったように思う。
もちろんこの岩手県では、管内閣に対する批判は大きい。後日になるが、管首相が釜石に来たニュースを、釜石出身のおじいさんがめちゃくちゃにこき下ろしていた。どうしてみんな石をなげつけないのか?そんな勢いだった。
私自身も、この国会大騒動を注目していた。どぶに落ちた犬を、どう叩くのか、だ。
結果、辞任をほのめかす大技で逃げ切ったのをみて、半分安心した。止めて欲しいけど止められたら困るのは目に見えているからだ。そして叩き方の意味の無さに唖然としながら、そのレトリックに感心もしていた。
これは私だけだろうか?なにかが引き裂かれたような気分だ。これは何ともいえない感情だ。これが地元の怒りの根源では無いだろうか。
国会は国を代表していない、ましてや国民を代表していない、この事実がはっきりしたように思える。その上で国家は存在し、手を差し伸べるといいながら、復興に法的な規制をかけてくる。日本は誰のものなのか、誰にも解らなくなってきている。確かにもの凄い混乱だ。こうなるのもしょうがないのだろうが、この国会も含め以降、国会が反政府ではなくアナーキズムに走っているように感じる。
国会は議論の場だから一丸になる必要はない。確かに現内閣は問題がありすぎる。しかし代替案を示しながら倒閣に動かない反対勢力は間違っている。ドブに落ちた犬を叩きながら手なずけることが必要なのに、叩き殺そうとするのは、完全に間違っている。
私は、将来的に管内閣は史上最高に不幸な内閣といわれるだろうと、同情し始めている。その不幸の原因が国民である事は忘れてはいけない。
それが更に、感情を引き裂いて行くのだが。


骨折5

2011-06-13 11:06:56 | インポート
Photo
さて岩手県を代表する大病院に入院した訳だが、当然岩手県各地から人が集まっている。やはり沿岸から来ている被災者もいる。津波に巻き込まれて複雑骨折の人や、地元の病院が被災してここに来ている人もいる。
そこに単純骨折(とはいえ直るのが難しいといわれているが)の私はなにか恥ずかしい。けがに貴賤はないといわれたが、どうも難しい。
こうなるとみんなが救われる、なんらかの瑞兆でもないかと考えてしまう。ということで、きれいに出た日輪。この次の日はまたきれいな彩雲が現れた。