どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

沖縄基地・解決法

2011-06-24 20:32:14 | インポート
これは本当に、昨年私の身の回りで話していた事だ。
それでは沖縄の基地を全部岩手県に誘致しよう。土地が問題ならそれは簡単だ。騒音問題は山奥がいっぱいある。事故が?人的被害はこの過疎地には無い。
むしろ変化のきっかけになるのでは?ナンパしてくる海兵隊をかわすための語学力が向上するだろう。
南部牛追歌のラップバージョンもあり得るだろう。
この寒い土地では、海兵隊も安楽な気分でレイプとか出来なくなる。大体な所酒を飲みにいってもわかめをかぶったようなお年寄りが相手をするだけだ。禁欲的な理想の海兵隊員が出来上がるだろう。すべては万々歳ではないのか?
北朝鮮からのミサイル問題も含めて、東北は国防上最悪になっているから、米軍を!
半分ギャグだ。そして半分は本気だ。今は、復興のためなら本気で考える。
沖縄の問題を報道では言っていない事がある。沖縄県人の最大の不安はまた大激戦地になるのではないのかという事だ。冷戦後でもその可能性はある。激戦地にならない最大の防御は軍事拠点が無い事だ。だから移転して欲しいというのが本質にあると思う。
そのリスクを本土で負う気がないから問題になっている。ならこの岩手はどうなの?
現在リスクを請け負えるだけの状態にある。少なくともテポドンの問題はこれで、かなりない。
とはいえこれはギャグだ。でもこんな考えもある。


車いす・2

2011-06-24 18:29:20 | インポート
さて車いすと言えば、障害者のものと考えている人が多いと思う。でも圧倒的に多いのは、病院や介護用だろう。私の入院した中央病院では、少なくとも50台の車いすが外来にあった。これが全く足りないらしい。
またその病状でも利用の仕方が変わる。オプションとして点滴用のポールがつけれるもの、酸素ボンベがつけられるもの。子供用、完全介護用など用意されている。更にMRI用車いすも必要だ。
実際使うまでそこまで広いとは考えていなかった。逆説的に汎用品はある妥協点で出来ているとも思う。その上使う人も一時的だからと妥協して使っている。
それでは車いすを足にしている障害者はどうであるかと言えば、人生の数だけの製品が必要になる。まず障害の程度、例えば腹筋が全部使えるが足が使えない、腹筋の上半分が使える、腹筋が全く使えない。そして障害を負った時の年齢、男女差、そして体重。利用状況も問題になる。例えばスポーツをしたいアクティブな人と家でおとなしくしている人では使い方も変わる。
カタログに載っている機種だけで、中小企業とは思えないほどの恐ろしい数の製品がある。そしてそれに同じくらいのオプションがある。そしてオーダーメードもある。
気になるお値段だが、オーダーの価格は解らない。ただチタン製の車いすもあったりする。一般用途の量産品では5万あたりが目につく。量産品でも超高級品では30万からだろうか。もちろん電動車いすや特殊なリクライニング機能付きは考えていない。
それでも様々な問題がある。例えばシートの問題だ。汎用品だが今使っている車いすも、3時間以上乗っていると尻が痛くなる。これが障害者なら凄まじい問題になるだろう。こすれて皮膚が傷ついたりしても解らないからだ。私のようにけがの人間は、一時的に立ったりして緩和出来るが、出来なければ車いすは苦痛だ。まだ解決策が無いらしい。
さて一括で量産汎用品を納入される病院などでは、一台1万5千円らしい。資本主義だね。


車いす・1

2011-06-24 17:13:42 | インポート
入院中、いろいろ車いすを乗り換えていた。まず短期間だったが磐井病院の車いすはまだ新しい事もあったが、フットレストにレッグレストがついていて快適だった。県立中央病院で最初にあてがわれた車はイマイチでタイヤに空気を入れてもらった。あまりまっすぐ走らない癖があったが、まずまずだった。しかし部屋替えをしたときに車いすも換わってしまい、これがとても疲れるのだ。まっすぐ走らないし小回りも何か変。そこでこの整形外科に余っている車いすを全部乗ってみた。すると全部なんか違うのだ。大体同じ型なのだが不思議なものだ。左右のタイヤの空気圧の問題もあったが、多分使われているうちに微妙な癖がついているのだろう。一台だけまだ新しいアルミの車いすがあった。これがまた不思議に小回りが利かない。これでは病院の購買で買い物は不可能だろう。車輪と前方のキャスターの位置も他とは変わらないのに、なぜかは解らない。若干シート位置が高いためのようだ。
そして呼吸器科の車いすに換わったら、これが実によく走る。とても快適になった。これはどうもよく使われていないのが理由のようだ。呼吸器科なので整形外科のように元気で体重のある患者が少なく、車いすを使う人は重傷のお年取りばかりなのが理由だろう。利用頻度が低く癖がついていないのだ。
ところが自分が使って1週間で、車輪をまわすハンドルにひびが入った。今度は経年変化だ。
さてそこで自分の体重を疑ってみた。調べた所いまの車いすは、よほど軽量を歌っているものでない限り耐加重100キロはある。多分1971年に制定されたJIS規格でもそうなっている。ただこの規格に加重75キロがあるので、もしかしたらこの病院は25年は経っているので、ここの車いすはこの規格だったかもしれない。その上車いすにJIS規格表記が義務つけられたのが最近の話しなので、製造ロットの問題もあるのかもしれない。
リハビリの先生曰く、体重100キロの患者さんが車いすを使うと壊れるそうだ。そこで耐加重160キロの車いすがリハビリ室にあるのだ。これが重役の椅子みたいに立派で大きい。これがその巨体とは思えないほど、フツーに小回りが利く。どうしてなのか解らない。
この車いすという道具。どうも相当微妙なものらしい。