ILCHI Brain Yoga(イルチブレインヨガ)札幌スタジオ

札幌市中央区狸小路にある、体と心と脳が元気になるイルチブレインヨガ札幌スタジオのブログです。

前屈トレーニングで 泌尿器系を改善        「イルチブレインヨガ」  

2012年03月17日 | トレーニング
腎臓(じんぞう)と膀胱(ぼうこう)は、尿をつうじて体の老廃物を外に出すための大切な器官です。
腎臓と膀胱の働きが悪いと、有害物質が体にたまり、老化が促進されます。
今回は、腎臓と膀胱の改善に効果のあるイルチブレインヨガの前屈トレーニングをご紹介します

腎臓と膀胱の働き
腎臓は、全身の細胞から取り込まれた血液をろ過する大切な器官です。体に必要のないものや老廃物を除去する働きを持っています。
取り除かれた老廃物は、膀胱にてスタンバイ。水分とともに、尿として体外へ排出されます。

あなたの背中は固まっていませんか?
前屈をしてみましょう。上体はどのくらい下がりますか?よく下がる人は、内臓が活発に働いている人です。
逆に、気エネルギーが弱い人や、行き過ぎた労働で筋肉を酷使したりしている人は、あまり下がらないでしょう。

膀胱経絡ってなんだろう?
膀胱の経絡(けいらく)は、頭のてっぺんから背中を通って、つま先までつながっています。
膀胱の経絡の流れが悪くなると、体内で老廃物が蓄積されてしまいます。
イルチブレインヨガの前屈トレーニングをすれば、膀胱経絡が刺激され、腎臓や膀胱が活性化します。
体の背面を伸ばすことで、エネルギーと血液循環が良くなり、むくみを解消する効果も期待できます。

ご自分のペースでゆっくりと、繰り返し行いましょう。

腎臓と膀胱に良い運動
1. 脚を伸ばして楽な姿勢で座り、両足を閉じます。つま先を体の方へできるだけ引き寄せ、足首の角度が90度になるようにします。
  この姿勢で上半身を前に曲げ、両手で足首を掴みます。
2. この動作は呼吸と連動するように行います。上半身を前に倒すときは息を吐き、体を起こすときは再び息を吸います。
  上半身を前に倒すとき、首も前へ曲げて、手で足首を掴みます。この動作は、あまり無理をしないようにします。
 体に無理がかかるとすぐにわかるので、自分の体の柔軟性に合わせて行います。





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 イルチブレインヨガ(ILCHI Brain Yoga)・ブレインダンヨガは、
脳科学とヨガを融合させた体と心と脳のヨガ、ホリスティック・エクササイズです。
体のトレーニングを通して脳を活性化し、心身の健康、幸せを実現します。
脳教育BEST5にもとづくILCHIチョンファ心性(真我発見)プログラムなどの
特別トレーニングを、人生の充実を希望する方たちに提供しています。


イルチブレインヨガ(ILCHI Brain Yoga)スタジオは全国144カ所! コチラをクリック

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                     札幌市中央区南3条西2丁目 札幌エルムビル5F
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ストレス解消のための呼吸法       「イルチブレインヨガ」

2012年03月16日 | トレーニング
ストレスのコントロールにもっとも効果的なのは、ずばり呼吸法です。
呼吸は、自らコントロールできる唯一の生命活動です。
脳幹に直接働きかけるため、呼吸が深まると、脳波が安定し副交感神経が活性します。
そして交感神経が安定し、幸せホルモンといわれるセロトニンなどの免疫体系に役立つホルモンが分泌され自然治癒力が強化されます。
心が安定し、ストレスも緩和されます。

反対にストレスを受けると呼吸が荒くなり、頭に熱が上がり、感情調節がうまくできなくなります。
こんな時は、呼吸を使ってコントロールすることができます。
例えば、ストレスを受けた時に息を長く吐き出すと副交感神経が優位になり、
緊張していた身体がリラックスして安定を取り戻すことができます。

呼吸法は、ストレス解消にとても効果的です。
しかし、生命現象の重要な要素でもあるため、自分に合う適切な呼吸をすることが何より大事です。
ここでは、簡単な呼吸法を紹介しましょう

誰でも簡単にできる日常の呼吸法

昔から天の気(息)は鼻から、地の気(食べ物)は口から取るといわれます。
最初は、鼻から息を吸って口から吐き出すようにします。
無理をせずに自然にできるようになったら、鼻から吸って鼻から吐く呼吸をするともっと効果的です。
何より重要なことは自分の健康状態にあわせて呼吸をすることです。

血圧が低めの人



① 息を吸いながら、両手を広く開き、頭の上まであげ、吐く時、意識は胸に集中します。
  もっと深く息を吐く時、心臓の火のエネルギーがみぞおちを通り、おへそを通って下腹の丹田に集まるとイメージします。

② 血圧が低くなっているときには、呼吸の動作をしながら2~3秒くらい息を止める「止息」をすると効果があります。
 「吸う-止-吐く」が理想ですが、低血圧の場合は力が弱いため、「止」が長くなるとつらくなることがあるので、
 「吸う-吐く-吸う-吐く」を繰り返し、ある程度慣れてきてから「吸う-止-吐く」をしてもいいでしょう。

血圧が高めの人



① 血圧は精神的な興奮や過度の運動によって高くなることがあります。
  吐く息に意識を置いて、精神的かつ肉体的な安定を取り戻します。

② 心臓の火のエネルギーが手のひらや指先から抜けるようにイメージして行います。
  胸を開くポーズをして、吸う息より吐く息を長くすると、さらに効果的です。

エネルギーの感覚を強くする呼吸法



① 息を吸う時に手を広げ、吐きながら近づけます。
  動作と呼吸を繰り返すと、手の温もりや手のひらがビリビリする感じ、磁力感、冷たい感じなどが生じます。
  脳波が安定してストレスが解消され、心が安定して穏やかになります。

② 呼吸と共にエネルギーを感じる動作は呼吸を調節することはもちろん、エネルギーを蓄える効果があります。
  このトレーニングを続けるとエネルギーの感覚を強化することができます。
  呼吸は苦しくなければ、止めずに「吸う-吐く」を繰り返し、鼻から吸って鼻から吐きます。

出典: ブレインメディア



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ストレッチでむくみを解消しよう        「イルチブレインヨガ」

2012年03月15日 | トレーニング
立ちっぱなしや座りっぱなしなど、長時間同じ姿勢でいると、足がむくんだりだるさを感じたりします。
それはずっと同じ姿勢でいることによって、筋肉がこわばり、血行が悪くなるからです。
他にも運動不足や水分・塩分の取りすぎ、睡眠不足もむくみの原因になります。
普段からこまめに体を動かすことを心がけ、寝る前などにはストレッチをしましょう。
足の裏側を伸ばすようなストレッチがオススメです

足を伸ばして上体を倒す




1. 左足を伸ばし、右足はひざを曲げます。
2. 息を吸いながら、上体を倒し、両手で左の足裏をつかみます。
3. 背すじを伸ばし、足先の辺りを見ます。
4. 伸ばしている足の裏側をよく感じてみます。
5. 息を吐き出しながら、上体を戻します。反対側の足も同様に行います。

【ポイント】足首は90度にたてて、ひざは自分の体の状態に合わせて伸ばします。疲労回復が早くなります。
【効果】心が不安定な時、体がむくんでいる時などに効果があります。


出典: ブレインメディア


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脊椎のバランスを整える脳体操      「イルチブレインヨガ」

2012年03月14日 | トレーニング
動物は4本足で歩くのに比べ、人は2本足で直立歩行をするため垂直に立っている脊椎に負担がかかります。
生まれた時から脊椎とこれを支える筋肉、靭帯、関節、椎間板、神経などが連携し、体を支えています。
誤った姿勢でバランスが崩れると、脊椎への負担だけではなく関連する器官に様々な病気が発生します。
特に、下記のような姿勢には注意しましょう。正しくない姿勢は、万病の元です。

前かがみ: 前かがみの姿勢は腰椎に体重の2倍に近い圧力がかかる。
腰痛の痛みを避けるために腰を曲げていると、だんだんと曲がりが深くなり悪循環に陥る。

横座り: 習慣的にひざを片方に曲げて座ると、ひざ関節に大きな無理を与えると同時に骨盤を片側に傾けさせる結果を招く。

片側だけ使う: 普段よく使う方向にだけ偏って使うのは脊椎を歪める主な原因となる。
かばんを片方の肩にかけたり、片方の足にだけ体重をかけて立つ習慣も影響する。

姿勢の悪いまま長時間机で仕事する: 机に長く座って仕事をする多くの会社員が腰痛を訴える。
姿勢の悪さが習慣になると、腰の筋力が弱くなって疲労が重なり痛みを誘発する事もある。

足を組む かがんで座るなど、座っている姿勢が良くないと腰の痛みだけでなく脊椎にも異常が出る。
経絡に沿って流れるエネルギーの通路が詰まることになり、呼吸も不自然で血液循環も悪くなる。

今回紹介する脳体操は、
脊椎のバランスを整えてからだの循環を円滑にし緊張した筋肉をほぐすため、腰痛の緩和に大きな効果があります。
姿勢が正しくなると心もおだやかになり、脳への酸素供給が改善されて業務能率も向上するでしょう

< 脊椎のバランスを整える脳体操 >



1. 骨盤と腰を矯正する
右足を上にして脚を重ねて座り、両ひざとおへそが一直線になるようにする。足の裏が天井を向くようにして両手で足の裏につける。
息を吸いながら首と上体を後ろに反らす。反らした首を下げながら息を吐く。胸がひざにつくように深く前に下げる。
また息を吸いながら腰を右側にねじって両手を床に同時につける。息を吐きながら元に戻る。
この動作を2回続けて足を替えて行う。腰椎と骨盤を刺激して矯正し、柔軟にする。

2. 横になって腰を上げ下げする
横になって両ひざを立てて足の裏を床につける。 両手のひらを床にあてて腰とおしりを上下に床にトントンと打つ。
腰と下半身の力を抜いて5分以上行うと良い。 腰の辺りの詰まったところをほぐし内臓機能を活性化させる。

3. 上体起こし
腰や全身の筋肉を強化するためには腕立て伏せがとても効果的だが、腰痛がある場合には腰に負担がかかる。
腕立て伏せより簡単で腰の筋肉を強化する良い方法。うつ伏せになった姿勢でゆっくり両腕を伸ばしながら上体を起こす。
呼吸を吸い込んだ状態で頭を後ろに反らしてあごを上げて天井を見る。
意識は腰に集中してしばらく止まって吐き出す息と共にゆっくり元に戻って休むことを繰り返す。

4. 両側へひざをひねる
仰向けになって横に腕を広げ、ひざは付けたまま立てる。 息を吸いながらひざを胸のほうに引き上げる。
その状態で右側にひざをひねり、腰に力をじっと与えながら集中する。元に戻しながら息を吐く。反対側も同様に行う。
この時、両ひざが離れないようにする。 3回繰り返す。

出典: ブレインメディア



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心臓の活性化に効果的~イルチブレインヨガの「上半身を前に倒す体操」

2012年03月13日 | トレーニング
今日は、お家で座って出来る 心臓と小腸に良い効果をもたらすイルチブレインヨガの体操をお届けします

心臓の働き
全身に血液を行き渡らせる、ポンプのような役割を持つ心臓。心臓は、握りこぶしくらいの筋肉でできています。
筋肉がしなやかに伸び縮みすることでエネルギーや酸素を受け入れ、老廃物を運び出します。
生を受けた時から死ぬまで、休むことなくリズムを刻み続ける大切な臓器です。

心臓が弱まると感情も不安定に
心臓が弱くなるとイライラが募り、頑固で神経質になります。
感情が不安定な時に分泌されるホルモンには動脈を収縮させる働きがあるため、高血圧や心臓の動悸を招くリスクも高まります。
東洋医学では、喜び過ぎの感情ですら、心臓に負担をかけると考えられています。

こころも体も柔軟に
今回、ご紹介するイルチブレインヨガの体操は、心臓の筋肉を鍛え血管の弾力性を向上させるエクササイズです。
全身へのスムーズな血液循環を促す効果があり、小腸の活発化にも効果的です。
イルチブレインヨガの体操は、動き始めに息を吸うのが基本ですが、心臓に疾患がある人は動き始める時に息を吐き、元の姿勢に戻る時に息を吸うように心がけて下さい。

心臓と小腸に良い運動
1. あぐらを組んで座り、手を首の後ろで組みます。息を吐きながら、額が床につくように上半身を前に倒します。
2. できるだけこの姿勢を維持します。
3. 息を吸い、胸を開くようなイメージをしながら元の姿勢に戻ります。





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