鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

No.272 (受賞をお祝いする会)

2014-02-01 16:53:00 | 日記


昨日(1月31日)、伊藤末志先生の母子保健推進会議会長表彰、石原 融先生の
保健衛生関係功労者山形県知事表彰をお祝いする会が、欧風酒場バルデで行われ、
医師会を代表し出席してきました。

参加者は、小児科の先生たち16名と鶴岡市健康福祉部健康課の皆さん20名でした。
とても和やかな会でした。

母子保健推進会議会長表彰(H25,10.17受賞)
伊藤先生は、33年の永きにわたり、鶴岡市の乳幼児健診に従事され、予防接種対
策委員、母子保健計画策定委員を務め、「すこやかな子どもを生み育てるネット
ワーク推進委員会」では思春期教育に、元気キッズ教室では乳児肥満予防に精力
的に尽力され、多大な貢献をされました。

保健衛生関係功労者山形県知事表彰(H25,12,13受賞)
石原先生は、28年の永きにわたり、鶴岡市の乳幼児健診および予防接種事業に献
身的に従事され、また母子保健計画策定委員を務め、母子保健施策の推進および
公衆衛生の向上に精力的に尽力され、多大な貢献をされました。

お二人の長年にわたる母子保健分野での多大なる貢献に心から敬意を表したいと
思います。

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No.271 (ベルギー“認知症に優しい町”)

2014-02-01 16:51:36 | 日記
ニュースウオッチ9から

認知症の患者は日本だけでなく世界的に急増しています。2050年には現在の
3倍を超える1億3500万人に達する見通しで、認知症の人の暮らしをどう支
えるかは、世界共通の課題となっています。いま世界的に注目されている町が、
ヨーロッパのベルギーにあります。4年前、「認知症に優しい町」を宣言したブ
ルージュです。地域ぐるみで認知症の人を支える取り組みが、大きな成果を上げ
ています。

http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/index.cgi?date=140129_2

http://www9.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2014/01/0129.html

認知症の人たちに必要なのは、地域の人々のサポート。
そのためには多くの人を巻き込み、意識を変えるための環境づくりが重要。

認知症の人たちを支えるには、行政の支援も重要だが、地域の人たちに自分たち
の問題と感じてもらい、積極的に支援に関わってもらうということが大事。


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