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「庄内足とキズを考える会:第1回勉強会」
日時:平成27年9月25日(金)18:30~
場所:荘内病院 201会議室
参加者:日本海総合病院・庄内余目病院・荘内病院の皮膚排泄ケア認定看護師、
糖尿病療養指導士、フットケアに従事する看護師さん達と医師など10数名
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「庄内足とキズを考える会」は、以下の趣旨で発足した会です(案内文から引用)。
超高齢社会においては、動脈硬化や閉塞、糖尿病に伴う下肢の難治性潰瘍、ADL低下に起因する褥創発生増加が予測されます。この会は、一人でも多くの患者の下肢潰瘍、褥創発生のリスクを回避し救うため、予防・診断・治療・ケアの一連について、病院の枠を超え地域でチームマネジメントを行なうこと、難治性潰瘍に対する地域連携システムの構築を図り、地域全体の医療・看護・介護の質の底上げを行い、庄内地区の難治性潰瘍に対するサポートシステムを構築することを目的とします。
今回、光栄にも記念すべき立ち上げの会で講演をする機会を頂きました。お題は地域連携でしたが、皆さんからとても熱心に聴いて頂き、つい熱が入り1時間半ほどの講演となりました。
皮膚科においても、嵌入爪、爪白癬、胼胝腫~鶏眼などの足のトラブルや褥創、下腿潰瘍などは、日常的に経験する疾患ですが、ときに治療に難渋しています。そんなとき、自信をもって紹介できる施設があるとほんとに助かります(患者さんも)。また、それぞれのエキスパート間の情報情報共有~交換で、地域のレベルが上がることも期待できます。この会の今後の発展を期待したいと思います。