市原シニアアンサンブルこすもす(ISE)

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2017.5.31.(水) 習志野シニアアンサンブル鑑賞記 習志野市民会館ホールにて

2017-06-01 10:58:58 | 日記

整理券を配るとのことで少し早めに出かけましたが、京成津田沼駅での乗り換えでホームを間違えて予定していた電車に乗り遅れ、会場に着いた時はもうロビーコンサートが終わっていました。  会場は満席で、係の方に座席を探してもらいやっと席に着きました。
第1部   ショスタコービッチ セカンドワルツ、  レハール メリーウィドウ、 グルック  精霊の踊り、 ヨハンシュトラウス  皇帝円舞曲、  

第1部はクラシックで最初の曲の「セカンドワルツ」は弦合奏がバランスがよくてよく揃っていました。  また、「メリーウィドウ」はデュエットの歌唱で美しく歌われ、「精霊の踊り」はフルートソロを中心に演奏され、有名なフレーズに酔わされました。「皇帝円舞曲」はさすがに難しい曲で、曲のテンポの変化やメリハリがもっと表現できたらと思いました。

第2部    夏の日の恋    太陽がいっぱい   シルクロードのテーマ  魅惑のワルツ    彼こそが海賊 
第2部は映画音楽で懐かしい素敵な曲ばかりでした。「シルクロードのテーマ」は尺八のソロで演奏されなかなか聴き応えがありました。    「太陽がいっぱい」もいいですね。つい最近アランドロンの引退のニュースがあったばかりで、テレビでも何度もこの曲がかけられていたのを思い出しました。

第3部  闘牛士のマンボ コーヒールンバ   ヴィオレッタに捧げし歌    夜のタンゴ      花祭り 
第3部はラテンの音楽で我々こすもすでも演奏した曲が何曲かありました。でも編曲が全く違うので、また違った趣がありました。「闘牛士のマンボ」はアルトサックスソロで演奏されました。 アレンジ的にはこすもすのほうが…とも思いました。「夜のタンゴ」は男性の歌入りで違う曲のように思えました。「花祭り」はケーナとフルートのデュオで演奏されました。 
本当に習志野シニアは芸達者な方が多いですね。またそれを生かした選曲や企画は素晴らしいです。

第4部  古城   忘れな草をあなたに   学生時代  上を向いて歩こう東京ラプソディ 
第4部は日本の歌「古城」は尺八のソロ、「忘れな草…」はソプラノソロで歌われました。以下は会場のみんなと歌うという企画でした。  ボーカルリードの方がマイクで、素晴らしい声で歌うので、会場の声があまり聞こえませんでした。演奏が少しぼやけてしまっているという声もありました。
全体にバラエティーに富んだ楽しい演奏会でした。  満員のお客様も満足そうでした。  私も楽しかったです。                   
hiroko

このコンサートは確かにユニーク! 皆さん芸達者で、ソロのアレンジが多く、楽器も尺八やケーナなどが登場していますから。ここのソプラノボーカルは声量あるのでマイク(PA)は不要か? KenM

 

コメント
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