千葉県文化会館大ホールにて
指揮:大井剛史 オーケストラ:ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉
プログラム: ロッシーニ 歌劇「絹のはしご」序曲 メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン 土岐裕奈) ライネッケ フルート協奏曲 (フルート 八木瑛子) シューマン ピアノ協奏曲(ピアノ 野上真梨子)
この「若い芽のαコンサート」は千葉県文化振興財団による県民の日の記念事業で、千葉県ゆかりの将来有望な若い演奏家によるコンサートです。 今年でもう29回だそうです。 私は今日初めて聴きに来ました。
オーケストラは千葉県で唯一のプロオケだし、若いソリスト達は実に素晴らしい演奏で、どの方もこれから大活躍されること間違いなしという感じでした。 会場は空席が全く見つからないくらい満員で、その聴衆を前に三人とも堂々と演奏されていました。オーケストラは音や響きは申し分なしで、一人一人違うソリストに対してとてもいいバランスでサポートしているという感じでした。ソリストものびのび演奏しているように思えました。
一度に三曲も協奏曲を聴いて、普通の演奏会では味わえないような感動を覚えました。 楽しい日曜の午後でした。
hiroko
hirokoさんから、今回の鑑賞記短くて~というコメントがありました。ブラームス2番を聴いたら、週末には同じ曲をアマオケに弾きに行くとか、なんせ忙しい人だから、OK OK 短くても。イラスト(クリックで拡大)はこのコンサートのチラシから演奏者と指揮者を切り抜いたものです。 みなさんお若い。 KenM