もののはじめblog

コメント歓迎 ! 
必ずコメントに参ります by iina

胎内めぐり

2022年09月09日 | 
無戸室浅間神社むつむろ せんげんは、ここの洞穴を木花咲耶姫命が出産した「無戸室」として祀り、安産、子授けの御利益がある。祭神:木花開耶姫命このはなさくやひめのみこと
洞穴が人の胎内を想起させるため、洞穴めぐりをすることで「父と母の胎内」に帰り、再び地上に戻ることによって“生まれ変わり”を実現できると考えた。世界遺産の一つに認定されているが、観光客も少なくそんな気振りがまったくなかった。強烈なインパクトを受けた





 左が社殿の入口で右が出口
 


母の胎内
 岩から垂れる水滴を吸う

肋骨 (あばら) 



父の胎内 左手の奥

溶岩流に飲み込まれた樹木が、溶けて空洞になったもの。入口の肋骨箇所は相当な巨木だったようだ。船津胎内樹型 


溶岩石筍せきじゅん 洞穴の溶岩がしたたり落ち積み重なった



    
 << もどる <     > つづく③ >>

コメント (14)    この記事についてブログを書く
« ポリス | トップ | 河口湖 »

14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
胎内めぐり (らいちゃん)
2022-09-09 09:12:06
「胎内めぐり」と言えば、4~5㍍の洞穴や木の根っこの隙間くぐりを連想しましたが、富士山の「胎内めぐり」は随分大きくて長い洞穴なのですね。
この「胎内めぐり」で、iina様は生まれ変わって、更に充実した人生が楽しめますね。

>1972年「フェアレディ240ZG」のハイウェイパトロールカーでした。パトカーをクリックすると記事に跳びます。
ハイウェイ・パトロールカーに使用されていたのですね。
「スピード違反は絶対逃がさないぞ!」という意気込みが感じられます。
返信する
(らいちゃん) へ (iina)
2022-09-09 10:13:07
>  「中秋の名月と満月が同じ日とは限らない」・・・2024年は、中秋の名月が9月17日、満月が9月18日と日付がずれます。
ややこしい満月ですね。  

明日は、関東は晴れる予報ですから、「中秋の名月」を期待します。


きょうの「胎内めぐり」をテレビ「世界遺産」に紹介されて、この見残し神社を巡ってきました。
いま「體内巡之図」を少し大きくし直して投稿しました。母の胎内への胎道が細くて手を突きながら進んだので腰が疲れました。

見ごたえのある無戸室浅間神社でした

返信する
Unknown (よたろう)
2022-09-09 20:16:47
風穴とか氷穴に行ったことはありますか、胎内めぐりは知らなかったです。

溶岩流に飲み込まれた樹木の溶けた空洞を胎内に見立てるなんて、さすがな富士山🗻です。
スケールがでかいです。
 
返信する
(よたろう) さん へ (iina)
2022-09-10 09:31:00
風穴と氷穴も、富士山噴火がもたらした洞穴ですね。

無戸室浅間神社の胎内めぐりは、富士講の追体験ができて貴重でした。

返信する
しずか さん へ (iina)
2022-09-10 11:00:04
おや、浅草寺に「胎内くぐりの灯籠」があるのでしたか ( ..)φメモメモ

7年ほど勤めていたのに、知らなかったです。m(_ _)m

先日、富士山の無戸室浅間神社で胎内めぐりをしてきました。
返信する
hirokikurioka さん へ (iina)
2022-09-10 11:03:22
京都でも、「胎内めぐり」が出来るのでしたか ( ..)φメモメモ

222年ぶりの随求堂でのご開帳は、ありがたいですね。^^
返信する
chima さん へ (iina)
2022-09-10 11:06:24
ハートの胎内くぐりとは、ご縁が結ばれそうです 

岩室観音堂は、弘法大師が彫った観音像を岩窟に納めたのがはじまりとは、歴史あるお寺です。^^
返信する
胎内に見立て (ウォーク更家)
2022-09-10 17:52:09
溶岩流に飲み込まれた樹木が、溶けて空洞になったものを、胎内に見立てて、再び地上に戻ることによって“生まれ変わり”とを実現できると考えたんですね。

宗教の影響もあるのでしょうが、昔の人は想像力が豊かだったんですね。
返信する
(ウォーク更家) さん へ (iina)
2022-09-11 09:08:02
冒頭のキュウリの配置が巧みです ^^

おや、更家さんが家庭菜園していました・・・。
街道歩きの合間に、好いご趣味ですね。奥さまも助かります ^^

リスは、台湾リスみたいですが、丸々と太ってますから、更家さん家の野菜は栄養満点です。

風穴と氷穴の方が有名ですが、胎内めぐりは生半に強烈でしたょ。這ったように進む箇所もありますから、気が向きにくいのですかね❔

この胎内めぐりは、富士講のコースに組み込まれていて「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されています。

返信する
Unknown (ムツゴロウ)
2022-09-11 20:37:50
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)は、桜の神さまでしたかね?
そんな風に聞きました。
 
返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事