
昔からよく聞く健康法の1つに、「逆立ち健康法」がある。毎日一定時間、逆立ちの状態を維持することで健やかになるというものだ。
たしかに、逆立ちは特別な道具のいらない手軽なフィットネスとも考えられるし、健康増進に寄与するなら、ぜひ日課に取り入れたいところ。調べてみると、逆立ちには甲状腺ホルモンの生成を活性化する…なんて作用もあると、まことしやかに噂されている。
逆立ち健康法の真偽について、医者に聞いてみた。
「たとえば30秒間とか、ごく短時間の逆立ちにかぎっていえば、おっしゃるようにフィットネス効果は得られるでしょうけど、医学的にはそれ以外の理由で健康にいいという根拠はまったくありません。甲状腺ホルモンの生成が促されるというのも、完全なる都市伝説でしょう。もしこれが本当なら、逆立ちはやりすぎると甲状腺ホルモンを過剰分泌につながり、甲状腺機能亢進症といった健康上のリスクを発生させることにもなりかねません」
逆に、甲状腺機能低下症などに悩む患者を逆立ちによって治療するような試みも、現代医療には一切存在していないと医者は語った。
「あくまで健康効果が得られるとしたら、短時間の逆立ちにかぎってのこと。中世には“逆さ磔(はりつけ)”という拷問も存在したくらいですから、長時間の逆立ちはあまりお勧めできません。人間の体は本来、高い位置にある頭部に血液を送り込むために、自律神経や心臓が頑張っているわけですから、その定位置が変わることに好影響があるとは思えません。くれぐれも、やりすぎには気をつけていただきたいですね」
どうやら逆立ちが健康にいいというのは、医学的根拠に乏しい風説だったようだ。

(R25から)
たしかに、逆立ちは特別な道具のいらない手軽なフィットネスとも考えられるし、健康増進に寄与するなら、ぜひ日課に取り入れたいところ。調べてみると、逆立ちには甲状腺ホルモンの生成を活性化する…なんて作用もあると、まことしやかに噂されている。
逆立ち健康法の真偽について、医者に聞いてみた。
「たとえば30秒間とか、ごく短時間の逆立ちにかぎっていえば、おっしゃるようにフィットネス効果は得られるでしょうけど、医学的にはそれ以外の理由で健康にいいという根拠はまったくありません。甲状腺ホルモンの生成が促されるというのも、完全なる都市伝説でしょう。もしこれが本当なら、逆立ちはやりすぎると甲状腺ホルモンを過剰分泌につながり、甲状腺機能亢進症といった健康上のリスクを発生させることにもなりかねません」
逆に、甲状腺機能低下症などに悩む患者を逆立ちによって治療するような試みも、現代医療には一切存在していないと医者は語った。
「あくまで健康効果が得られるとしたら、短時間の逆立ちにかぎってのこと。中世には“逆さ磔(はりつけ)”という拷問も存在したくらいですから、長時間の逆立ちはあまりお勧めできません。人間の体は本来、高い位置にある頭部に血液を送り込むために、自律神経や心臓が頑張っているわけですから、その定位置が変わることに好影響があるとは思えません。くれぐれも、やりすぎには気をつけていただきたいですね」
どうやら逆立ちが健康にいいというのは、医学的根拠に乏しい風説だったようだ。


一時、おっしゃるような健康法が叫ばれましたが、今日の記事を見て安心しました。
若い女性が逆立ちするのを見るのはいいですけどね・・・。
>実体験から発想した【テレビの怨霊、『テレビの音量』を誤変換。】は、iinaの最高傑作です。
確かにこの誤変換も傑作ですね。
何もしないのに音量が勝手に下がるなんて気持ち悪いですよね。
正に怨霊か?と、ビックリしたことでしょうね。
まあ、良し悪しいずれにしろ、老爺は今さら逆立ちはできません。
坂本 九は9男坊だったから名づけられたのですが、(3×3=9)をもじった山茶花 究(さざんかきゅう)というコメディアンが
いました,ね。
そういえば、(8×8=64)から「八波 むと志」(はっぱむとし)という人もいました。思えば、ふたりとも洒落た名でした。
映画では、武士の軍団とやくざが出陣するときに、盃についだ酒を一気に飲みほし盃を叩き割って威勢をつけてましたが
「三献の儀」に発していたのですね。φ(..)メモメモ
こんな由来は、教えてもらわない限り、逆立ちしても考え及びません。
きょうは、午後から珍しく交響楽団を聴きに出かけますので、出かける前に出陣式をしてみます。(^^ゞ
(焼酎学生) さん へ
焼酎学生さんが登られた立山の雄山に、登りました。
立山には、iinaが富山に暮らした時代に何度も観光していますが、雄山には一度登りました。それも、行くつもりもないのに
アクシデントから登ったのです・・・。 きょうの話題が槍ヶ岳だからではありませんが、 やりっ放し !
家族と行ったときは10月でバスの本数が減り帰りの時間が3時頃でした。出かけた日は時間が迫っていたため、室堂から
一ノ越小屋まで行く予定でした。
ところが、そんな思いが伝わってなく、先を歩いたかみさんと娘が、すでに雄山を登りはじめ、 後を歩く幼児を連れたiinaは、
仕方なく一ノ越小屋にこどもを預け、後を追った結果、雄山登頂を果たしたという次第でした。
トンボ返りして、ラストのバス便に間に合いましたが、そのときに撮った山頂からの写真もご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/b2c108eeaf730c84d6aab5b99c8151f9
野の花なら ころんで骨折!
美しい肉体に見とれます。
逆立ちは、地球を持ち上げる姿にもなり気もおおきくなりのすね。