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日本のミケランジェロ

2018年11月17日 | 
室町時代後期、1534年に開かれた赤城山西福寺。(新潟県魚沼市)
本堂の左に開山堂。
日本のミケランジェロ「石川雲蝶」が手掛けた彫刻、絵画、漆喰細工が人を惹きつける。
大廊下の床板には打ち出の小づちや瓢箪や木の葉などの形をした埋め木を施した雲蝶の遊び心が偲ばれる。


         右は、石川雲蝶顕彰像。

開山堂の天井に彫られた「道元禅師猛虎調伏の図」



道元が池に投げ込まれた娘の化身を供養する場面

泊まった宿からの眺めは、翌朝はつぎのように変わった。
[魚沼市の越後大湯温泉]

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4 コメント

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お早うございます (延岡の山歩人K)
2018-11-17 08:08:45
開山堂の天井に彫られた「道元禅師猛虎調伏の図」
凄い迫力ですね
自分は 真っ先に・・・
相当な昔々
天井の絵を初めて見た 浅草寺
驚きと感動の記憶が 蘇りました
 ラストの
朝霧と紅葉の風景が いいなiinaです。

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(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2018-11-17 08:21:52
頂でのポーズ、それぞれのやり方でやりたくなります。^^  
       iinaは、富士山では3776m標識とピースサインをとった記憶があります。
いまは、「まんぷくポーズ」というのでしたか。φ(..)メモメモ


> 天井の絵を初めて見た 浅草寺 驚きと感動の記憶が 蘇りました
次のような天女が描かれていました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/73f0e162be842d83a0289d6e4e6a5dbc

西福寺の開山堂天井には、彫刻が立体的に彫られています。その廻りは、欄間仕様です。
            床に寝そべって眺めたい気にさせられるほど、巧妙でした。

   (延岡の山歩人K)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。

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日本のミケランジェロ (六五六)
2018-11-17 20:24:37
知らなかったです。
日本にミケランジェロがいたんですね。

iinaさんが驚ろくんですから、彫刻が凄いんですね。
 
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(六五六) さん へ (iina)
2018-11-18 09:18:39
「石川雲蝶」を日本のミケランジェロと名づけて称えていました。

天井にほどこした彫刻は、欄間に工夫をした彫り物が凄かったです。襖絵も見事なものでした。



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