ガッツポーズする小笠原投手
「高校野球100年」の節目。神奈川勢の優勝は、1998年に春夏連覇を果たした松坂大輔投手を擁した横浜以来で通算7回目。東海大相模は10回目の出場で、1970年以来、45年ぶり2度目の優勝を果たした。
東海大相模が、初回から2点+2点+2点先行したのに、仙台育英は3点+3点と6回に同点に追いつく展開。神奈川市民のiinaは、モールのテレビで皆んなと応援するもエース左腕・小笠原が打たれて、同点とされたときは観客たちは一斉にウワァーと悲鳴が上がり重苦しい雰囲気。
八回には、準決勝を七回まで1失点に抑えた右腕・吉田投手に交代させると思ったが小笠原が続投。
同点の九回。東海大相模の先頭打者は、小笠原投手。門馬監督は小笠原投手と心中する腹だと思わされた。
「代打を考えていたが、小笠原には運がある」と門馬監督はそのまま打席に送る。「運」とは直前の八回、投球が打者に当たって死球と思われたが、見逃し三振の判定になったことだった。その小笠原は「三振してもいいから思い切り振っていこう」と臨んで、勝ち越しホームランを放った。
投手の本塁打が出たことで勝てると思えた。
三回そして五回の守備で、1番打者が放ったゴロを捕球した後、一塁へ悪送球した失策がきっかけとなり、それぞれ3失点。守りが粗いと思わされた。
ミスったのは杉崎(遊撃手3年)だが、門馬監督の一言で、我に返る。「お前のミスは想定内。打てばいい」。九回1死二塁、低めに落ちたボール気味のフォークに食らいつき、遊撃後方へ適時打。試合の流れを決める8点目をゲット。更に、2点追加してイッキに4点差としたから頼もしい。
プレーボール後は、一時4:0だったから東海大相模が一方的に勝つと思ったが、下駄を履くまでは安心はできぬもの。上のような勝った要因を上げたものの、一歩歯車が噛み合わぬとどうなったか分からぬ好取組だった。
帽子を交換し健闘をたたえ合う東海大相模と仙台育英の選手たち
地元には、号外も出た。そして、今朝の新聞。
読売新聞-相模版 全国版(2度クリックすると拡大)
iinaさまの地元 神奈川県の東海大相模高校
お見事な優勝でした\(^o^)/
最後の最後 点差は開きましたが・・・
一進一退の攻防素晴らしい試合 素晴らしい試合でしたね
感動しました
ベスト4の段階で
自分は正直 東京どうしの決勝戦になるのでは・・・
と思いました
いずれにしてもどのチームも素晴らしかったですね
高校野球が終わると ちょっと寂しいですね
一気に秋の訪れを感じます
今大会は関東勢が強かったです。
その中に割り込んだ、宮城の仙台育英高校はよく頑張りました。
願わくば、震災の被災者の皆さんに勇気を与えるためにも、仙台育英には東北勢として初めての優勝をして欲しかったです。
しかし、白河の関は今度も越えられませんでした。
準優勝の仙台育英の選手の皆さん、よく頑張りました。
胸を張って堂々とご帰還ください。
そして、優勝した東海大相模の選手の皆さんおめでとうございます。
この優勝に奢ることなく、来年のセンバツでも優勝ができるよう練習を重ね、より強力なチームを作って甲子園に戻ってきてください。
>グレムリン 一字違いで クレムリン / iina川柳
一字違いで大違いは2年前にiina様が既に取り上げていたのですね。
失礼しました。
きょうのブログを、好取組に興奮して東海大相模と仙台育英の記事に差し替えましたが、Kさんの投稿の後に号外と
今朝の新聞を追加しました。
「高校野球100年」の節目は、 「キリ」の好い数のオンパレードでした。^^
東海大相模は、1970年の優勝のときもの10対6だったそうです。
らいちゃんの切り口も、出張型詐欺を採り上げるほどに怒りが感じられます。
もっとささいなトラブルに接した記事を、きょうにアップ予定でしたが、夏の甲子園で神奈川県勢が優勝したので、急遽
差し替えました。その記事は、明日に譲りました。
仙台育英も同点まで追い上げる勢いでしたが、準優勝でした。神奈川がからんでなければ、東北勢を応援するのですが、
生憎でした。(^^ゞ
お久しぶりですiinaさんお元気でしょうか?スマホより入力しています。仕事と家庭との掛け持ちで、なかなかブログ継続することできません、楽しい仲間に出会えているのに残念です。が定年して時間がとれるようになったらまた挑戦したいと思います。それまでかなりありますが、仲間に入れてもらえたら幸いです。ブログはそのまま残しておきます。宜しくお願い致します!
興南高校の仇は、東海大相模が関東一を破ることで果たしました。(^^ゞ
仕事で忙しそうで何よりです。
はやく解放されて、ブログに専念できると好いですね。
でも、ときどきは訪ねてコメントを置いて行ってください。^^