
興福寺の前身は飛鳥時代に藤原鎌足が、大化改新の成就を祈願して造った釈迦三尊像を安置する寺を創建しようとしたことに始まる。
興福寺は藤原氏や皇室の手で次々に堂塔が建立された。初めに藤原鎌足の子・不比等が金堂(中金堂)を建立して鎌足が造った釈迦三尊像を安置した。続いて聖武天皇が東金堂(国宝)、五重塔(国宝)、光明皇后が西金堂を建立した。その後も北円堂(国宝)、南円堂(国・重文)、西金堂、三重塔(国宝)などの堂塔が建設され、一大伽藍を有する南都最大の寺院になった。
藤原氏が皇室と密接な関係を結び権勢を握ると興福寺も大寺に発展し隆盛を極めた。その後、兵火などで堂塔が焼失したが、その強大な力で再建されてきた。



阿修羅像
三面六臂(ぴ)の異様な姿態の興福寺国宝館の阿修羅(あしゅら)像(国宝)は、愁いを含んだような表情と少年のような純真さを漂わせ、眼差しや手の配置が美しい像として無数にある奈良の仏像の中でも東大寺の大仏と人気を二分している。
* 18年ほど前の関西のテレビ「歴史街道」に放送された画像を使用。
興福寺は藤原氏や皇室の手で次々に堂塔が建立された。初めに藤原鎌足の子・不比等が金堂(中金堂)を建立して鎌足が造った釈迦三尊像を安置した。続いて聖武天皇が東金堂(国宝)、五重塔(国宝)、光明皇后が西金堂を建立した。その後も北円堂(国宝)、南円堂(国・重文)、西金堂、三重塔(国宝)などの堂塔が建設され、一大伽藍を有する南都最大の寺院になった。
藤原氏が皇室と密接な関係を結び権勢を握ると興福寺も大寺に発展し隆盛を極めた。その後、兵火などで堂塔が焼失したが、その強大な力で再建されてきた。



阿修羅像

三面六臂(ぴ)の異様な姿態の興福寺国宝館の阿修羅(あしゅら)像(国宝)は、愁いを含んだような表情と少年のような純真さを漂わせ、眼差しや手の配置が美しい像として無数にある奈良の仏像の中でも東大寺の大仏と人気を二分している。

阿修羅像に関する 2行のご説明が素晴らしい
お見事な文章ですね
一度本物を拝見したいものです
天(アマ)かける カランコロンと ひとまたぎ / iina
ちょっぴり音が聞こえてきそうな語感を意識した川柳です。
iinaは、簡易ホームページの時代からホムペ友の「晴れおとこ」さんと尻取り川柳を投稿しあう仲なのです。^^
Kさんも、そんな「尻取り川柳」に投稿をおすすめします。
http://bbs4.sekkaku.net/bbs/hareotom.html
笑撃と川柳の合作どすん。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/4525af0decc206f3e3aa1828d53cf03a
夏場の川柳だす。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/059801912c5d1901b71699b0cf625bea
その時は中金堂の復元工事が進行中でしたが、国宝館には行き、阿修羅像は拝観してきました。
記念に、阿修羅像の絵葉書を買ってきました。
愁いを含んだような表情がいいですね。
>渋谷駅前に渋谷ヒカリエが建ったばかりで再開発の途上にあります
そうだったのですか。
ジオラマと実際の写真の区別がつかないなんて、馬鹿だねェ~、私は。
CMソング「凄い男の歌」は、聴いた覚えがあります。^^
1年に2度ほど定期的に浅草の寿司屋で懇親します。ウイスキーの好きな方が「竹鶴」を注文しましたが、香りが強く
寿司屋にふさわしくないイメージでした。
その方は、生ものが苦手でとくに貝類を嫌います。それならば寿司屋を避ければよさそうなのに雰囲気を気に入って、
いつも寿司屋で飲みます。
阿修羅像は、不思議な姿で人を惹きつけます。
ほぼ48年ぶりに高校時代の友と4人で再会しました。^^
猿沢の池を含む五重塔界隈が、興福寺境内です。
コメントしました。
送信したのですが 何処かへ飛んで行ったのですね~
何か・・多分4桁の数字を書かなかったのかな~
阿修羅像・・美しいです。 長谷寺の観音像の次に
好きですね~。
車幅が200cmを超えると3ナンバー適用ですが、1500cc扱いの税金で済むのに、2000ccを適用とは よほど高級車なのでしょう。
阿修羅像も、そんな類の芸術品なのでしょうか。アルカイック的というより完成された美しさです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/2503a20205495d0b0785069cb58c613d
仏像は、長谷寺・観音像の次に阿修羅像がお好きでしたか。
大きいものがお好きのようです。
なら、その奈良に立つご本家の長谷寺の観音さまです。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/e99d91a60f03361a1ba6bf678111d905