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必ずコメントに参ります by iina

ジャッジ!

2014年01月20日 | 映画
何の予備知識もなく観た。何をジャッジするのか、されるのか

コメディだったわけだけど、バカ笑いしただけの映画でしかなかった。
主人公(妻夫木聡)のまわりの者たちも、コメディとは関係のなさそうな配役が多く、おかしなことばかりするからそのミスマッチがおかしい。
iinaとしては、映画館で北川景子をはじめて見て目が覚めるような美形だったので・・・満足としておく。

この映画を宣伝するために妻夫木聡とCMクリエーチャーが、某テレビ番組に出た。
何の準備もしないで見て笑って欲しいと話したから、iinaは監督の思うつぼに堕ちたことになる。

その番組の中で、次の話をした。
ソフトバンクCMの白戸家メンバーに、なぜか犬が父親。
オーナーの孫氏が、突然に犬がいたらいいと言い出したため、父親を犬にしたらしい。
本作も、或るCMがほぼ完成していたのに、不条理で無茶な要求をされるのも、このわがままを言い出したことを使ったのだとか。
ソフトバンクCMは大ヒットして、いまも犬シリーズはつづいているが、映画の中のCMにはニタニタするしかない・・・。

CM「TOYOTA Humanity」は、2006年のカンヌ国際広告祭フィルム部門で銀賞を受賞


コメント (12)    この記事についてブログを書く
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12 コメント

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お久しぶりです。 (延岡の山歩人K)
2014-01-20 07:57:17
おはようございます。

「ジャッジ」とはまた一風変わった題名ですね
私的には、コメディーは好きですが、
それにプラスして北川景子さん(=目の覚めるような美形)を
是非拝見したいものです。
さてさて、いったい何をジャッジ~??

iinaさま、今年は映画鑑賞のペースがかなり速いようですね


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Unknown (ガッキー)
2014-01-20 08:15:43
おもしろそうです^^ 馬鹿笑いするために見に行ってみようかと思います♪
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ジャッジ (らいちゃん)
2014-01-20 09:45:46
若い頃はお笑い番組が好きでした。
伴淳三郎の二等兵物語や森繁久弥の社長シリーズの映画を観ては笑ったものです。

テレビでも吉本新喜劇が好きで毎週観ていましたが、歳とともにお笑い番組を避けるようになりました。
同じような内容で、何だか下らないように感じたからです。
歌を忘れたカナリアではないですが、笑いを忘れたらいちゃんのようです。

ジャッジは面白そうですが、このような性格から勧められても多分観ないでしょうね。
歳と共に性格も変わるものですね。
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3コメントに (^^ゞ (iina)
2014-01-20 10:30:13
(延岡の山歩人K) さん へ
「ジャッジ! 」の記事に、きょう2度目のコメントをありがとうございました。

映画については、そのストーリーまでは書かぬように心がけています。
コメント欄には、ネタバレもありのスタンスなのですが、そこまで読み進む方は納得のうえと判断しています。
ブログは、記事とコメント欄を含めて、一つのブログ記事と心得てとらえています。
この「ジャッジ! 」の伝えたいことは、ソフトバンクCMの裏話と思って差し支えありません。




(ガッキー) さん へ
木の電信柱は、珍しくなりました。
ほとんどがコンクリ柱に代替わりしているのではないでしょうか。コンクリ柱の中は空洞になっているらしく、節約した
のかと思いきや空洞にしたほうが強度が増すとは巧みの技なのです。

わが家の敷地に電信柱が1本立っていますが、大地震の際に家に倒れかけそうで心配です。でも、電力会社から
使用料として5年間だったか3年間で3千円ほどもらえるのですよ。




(らいちゃん)  へ
玉の輿、俗説「お玉説」。 おもしろいです φ(..)メモメモ
いろいろなお勉強をされているのですね。

さいきんは、テレビでのドラマを見ません。とくに連続物は制約されるので遠ざけています。例外は大河ドラマだけです。
その代わりというわけではありませんが、ドラマに集中できる環境の映画館で鑑賞することになったかのようです。

ご案内のとおり、見放題パスポートを買ったご縁からブログに映画のアップが増えましたが、自身の忘備録の積もりで
つづっています。
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笑わせてもらいました (小春)
2014-01-20 12:54:31
こんにちは~iinaさん

コメントをいただきありがとうございましたー

テレビの予告で観て絶対観るぞォーと思った映画なのですが

思った以上に面白いじゃないですか・・・。

あの冒頭出てくる気持ちの悪いキツネうどんCMですが

そんないきさつがあったのですねー。

でもそれが最後にどんでん返しに繋がるのですから

やっぱわからない世界だわーですがイヤ面白かった。

北川景子さんが好きなのですが、良い役どころでした。

賭けた馬ならぬ妻夫木クンは

ギャンブラーとして良い判断だったのですね~♪

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こんばんは (ituka)
2014-01-20 23:38:35
舞台が日本からサンタモニカに移動してからがなかなか面白かったです。
広告祭に集まった各国審査員のみなさん、なかなか演技が上手く
もしや、有名俳優も含まれているのかと思いました。

本作、ちらしが『清須会議』に似てますね(笑)
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2コメントに (^^ゞ (iina)
2014-01-21 08:53:53
(小春)さん へ
>思った以上に面白いじゃないですか・・・。
キツネの尻尾は白くなく、ちっとも(尾も白く=おもしろく)なかったですよ。

むしろ、映画の宣伝のためにテレビ番組に出演した監督が真面目な方で大人しくしていて、映画とのギャップを
感じて可笑しかったです。

そして、あのCM「TOYOTA Humanity」は、2006年のカンヌ国際広告祭フィルム部門で銀賞を受賞したのだそう
です。あんな気持ち悪いCMがひと様に評価されたなんて世の中がわからなくなりました。(^^ゞ




(ituka)さん へ
エースコックの狐CMに、ネコですの但し書きをいれなければ、なかなかユニークなCMと思いました。腰の使い方
にコシがはいって商品のコシに掛けて好かったですよ。

>トヨタのCM、 ・・・ もうちょっと映像的に芸術性を持たせればリアルCMでいけるかも^^
なんと、CM「TOYOTA Humanity」は、2006年のカンヌ国際広告祭フィルム部門で銀賞を受賞したのだそうですよ。(^^ゞ
トヨタもこんな気色悪いCMを映画に提供するとは、フトコロの広い会社だと思ったのに、評価されていたとは、
審査員にウインクを連発して票を集めたのでしょうネ。

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4トラックバックに コメントします (iina)
2014-01-21 09:40:09
(水曜日のシネマ日記) さん へ
「逆風は、振り返れば追い風になる。」
巧いことを云います・・・。
ピンチはチャンスですから、無茶もチャンスなのですね。(^^ゞ



(パピとママ映画のblog) さん へ
>エースコックの“きつねうどん“のCM・・・実際のTVCMを劇中に使っており、事実と創作が絶妙にブレンドされている最高の出来栄えです。
そんな印象をもちました。腰つきに魂がこもってました。(^^ゞ

ちくわのCMは、いただけなかったですが、激中のちくわのアイデアは、なかなかユニークでした。




(映画と本の『たんぽぽ館』)さん へ
「狐を猫にしろ」と言い出すのは、ソフトバンクCMの白戸家メンバーに、犬を父親にさせた孫氏のことを下敷きに
したそうですからへぇ~と思いますが、これを識ると愉快ですね。

きつねうどんCMは、ネコですと字幕さえいれなければ好きですよ。
腰をふるのもキレがあって好感でした。




(そーれりぽーと)さん へ
>ステレオタイプのキャラクター達でCM業界の裏側を茶化して描いたサクセス・コメディー。
ちくわCMが転ぶのは当然ながら、ラストに巧く救いました。ラッキー!

それにしても、キツネの鳴き声を演出したCMを、よく見つけてきましたね。4分近いCMでした。
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2トラックバック に コメントします (iina)
2014-01-21 16:31:43
(C’est joli~ここちいい毎日を♪~)さん へ
数十秒のCMに、商品や会社のイメージを詰め込むテクニックは大したものです。
コマーシャルばかりを録画すると楽しめそうですよ。

映画の中で使った「TOYOTA CM」をWEB上から拾って追加アップしたので、ご覧ください。全編流します。




(beatitude)さん へ
エースコックのキツネのCMが流されることになったようです。(^^ゞ

次の通り。
「エースコック株式会社×映画『ジャッジ!』コラボ商品として、
飲み干す一杯シリーズより「タテ型 飲み干す一杯 きつねうどん/鶏南蛮そば」を新発売する事が決定いたしました!
映画のシーンを活用した飲み干す一杯ブランドCMを放映し、話題の活性化と幅広いお客様の購買喚起を狙います。」
http://judge-movie.com/news/detail.php?p=168

さすがに商魂たくましい限りです。
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Unknown (シネマ シネマ シネマ)
2014-01-23 23:58:06
iinaさま、コメントありがとうございました。
とても楽しい映画でした。
腰の動きにキレを要求される着ぐるみキツネ。
役だけど、中に入ってる妻夫木さんは大変そうだった。
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