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六地蔵石灯籠

2006年12月20日 | 東京エリア
浅草寺本堂に向かって左手の影向堂辺りには、色つきはじめたイチョウに六地蔵石灯籠(ろくじぞういしどうろう)が立つ。

高さ2.3m、六角小松石造り。火袋に「六地蔵尊」を刻す。両側には幟が立ち、絵馬や玩具が付いており、参拝者は現在でも跡を絶たない石灯籠。六面にはそれぞれ地蔵尊が刻まれている。
「江戸名所図会」によれば、以前は雷神門の外、花川戸町の入り口角にあったとされ、それは奥州街道すじにあたり、馬駕籠の発着場であったとしている。現在の場所に移されたのは1890年。
建立に関しては、源義朝の浅草寺参拝の際に献進したとする説もある。

イチョウが黄色に色づくのは、羽子板市のころで、下は昨年12月20日の五重塔前。ことしは、17~19日。


羽子板市の前に、「酉の市」が今月11日(日曜)と23日(祭日)にあります。ことしは休みに恵まれました。


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2 コメント

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(あやのすけ)くんち へ (iina)
2007-11-06 22:46:37
色合いを見るだけで、辛そうですね。
固形カレーではない、カレー粉を使った香りのあるカレー・ライスを食べたくなりました。
>浅草寺の菊花展も江戸時代から続いているのかな?
無料だし、そんなに大規模ではないのでそんなに古くから続いていないと思うなぁ~。
なにしろ、酉の市と羽子板市というくらい有名な市が近づいているくらいですから・・・。
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わあ~!もう!! (あやのすけ)
2007-11-06 21:25:53
「酉の市」の時期がやってくるんですねえ。
あ~もう今年ももう終わりが近づいてる。。。
イチョウってもう色づいてる頃かと思えば近年暖冬で12月下旬なんですね。
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