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ボーン・アルティメイタム

2007年11月12日 | 映画
「続 夕日の三丁目」を観ようと映画館に行くと座席残少なので、前夜にテレビで観た「ボーン・スプレマシー」の続きが気になり変えた。
公開初日だったので、席に着くとほぼ満員。
完結篇『ボーン・アルティメイタム』公開に焦点を絞ったテレビ放送で、先週の第1作「ボーン・アイデンティティー」を観、前夜第2作を観た流れからは、当然の帰結。

そもそも「ボーン・アイデンティティー」を観逃したため、気になっていた作品だったので、この一週間で一気に観通してたのしんだ。


国家的情報網を駆使して、どこまでも執拗に追い詰めてくるCIAに対して、彼らの動きを読み裏をかき続ける頭脳プレーの巧みさは痛快だ。
映画の滑り出しからドキドキと動悸がとまらないままラストに突き進む。

「ボーン・アイデンティティ」(2002年作)は、「自分探しの物語り」
「ボーン・スプレマシー」(2004年作)」のスプレマシーは「覇権」
「アルティメイタム」は「最後通牒」

主人公のジェイソン・ボーンのジェイソンは自分が何者であるか分からない不気味さは「13日の金曜日」のジェイソンようでもあるし、一方では007のジェームス・ボンドのタフなスパイであるボンドをも彷彿とさせる。
第1作の原題を「暗殺者」という。



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4 コメント

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トラックバックありがとうございます (nekochandayo)
2007-11-13 19:24:30
トラックバックありがとうございます。

ボーン・アルティメイタム、近頃のSFX全盛の映画界にあって、肉体をフルに使った、熱い映画でしたね。
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トラバ (タマ)
2007-11-13 21:40:20
トラックバックありがとうございます
ボーンシリーズはシリーズ初回に劣らず、完結編も面白い映画で楽しめました
来週から始まるソウ4もこんな感じだといいな
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映画評を歓迎 (iina)
2007-11-13 22:33:17
(nekochandayo)さん へ
「ボーン・アルティメイタム」は、ハラハラどきどきなスパイ・アクションでした。
バックに流れるメロディが気持ちを煽ったのでしょうか。
gooが閉鎖になり、他のgaiaxも12月閉鎖とは哀しいですね。

(タマ)さん へ
泥臭いスーパーマンと評すべきか・・・。
敵のガン・ショットは正確で、ボーンの相手を見る目も的確でした。
CIAのメンバーは、指示通りに動く殺し屋集団に見えましたね。
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はじめまして (お松)
2007-11-17 17:29:30
トラックバックをいただいた「お松」と申します。
ボーンシリーズのファンです。1作目から見てますけど、面白度では1位が「スプレマシー」、2位が今回の「アルティメイタム」、3位が「アイデンティティ」だと感じましたよ。特に「スプレマシー」にはハマって映画館で3回観て、DVDまで購入しましたよ。この前のTVではカットした場面も多々あったので、できればレンタルでDVDを観てほしいですね。
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