

正方形BCの中点MからDを結び,半径MDの円を描き、BCの延長線との交点をEとしたABEFが黄金比「1対1.6・・・」を持つ長方形となる。
ミロのヴィーナス(上左)やアングルの『泉』(上右)、パルテノン神殿(下)、モナリザの顔等、
いたるところに使われている。
身近なところでは名刺、トランプ、パスポート、キャッシュカード等にもこの比率が使われている。



白銀比という日本の建築物などに代表されるな安定比(1対√2)も着目されていい。
A判とB判の用紙に使われている比率のことである。
A判用紙に代表される比率で、半分に折り続けていっても常に同じ比率が続く。
直角二等辺三角形の辺の比でもある。

他に、仏像の顔の縦横比、薬師三尊像、法隆寺の金堂と五重塔、生け花、文庫本のサイズなど。
A判とB判の関係

[ フィボナッチ級数


不思議な比率というか、魔法の比率ですね。
黄金比と白銀比の作画を比較すると、好みの問題ですね。^^
* nozomiさんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。
美を求める姿勢は、人類という枠組みに納まりそうです。
「人気キャラクターには白銀比が多い」のは、日本がマンガ王国だからでしょうか ("^ω^)・・・。
* (とっちー)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。
このように黄金比と白銀比がいたるところに活用されているのですね。^^
誰もがこの比率に魅惑されるとは、不思議です。
知らず知らずのうちにこの比率を使うのか、最適な比率と高評価されているので導かれるのか・・・。
* (木全)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)に置きました。