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名作「猿の惑星」をリブートした新シリーズ「猿の惑星:創世記(ジェネシス)」、「猿の惑星:新世紀(ライジング)」に次ぐシリーズ第3弾。
新シリーズのこのラスト作を、初めて映画館で観たことになるけど、猿がリアルで特にシーザーはアップになっても表情も豊か。全身で感情を表現する演技は熱演だ。
初期シリーズのように人間が特殊メイクで猿になるという手法ではなく、CGとパフォーマンス・キャプチャーという人間の動きとCGを連動させる方法にまで進化したといえ、唸るしかない。
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物語が進むにつれて、ラストはどうしても狭い世界の争いごとのようになっている気がした。
そして、人類と猿の戦いは終わり、人類はあのようないきさつで言葉と文明文化を失い、地球は猿の惑星になってしまったと繋げた。
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オリジナル映画は海でしたが、こちらは砂漠でした。
> ①犬、②熊、③猿 この中で、おならをしたのはだれ?
> 答え 「猿のわ、くせい(臭い)」
「猿の惑星」と送ったつもりが、誤変換。
巧いキャッチコピーを考えるものです。実世界のことでなら、ご免こうむりたい役柄です。
> 主役のシーザーの表情、何だか怖いくらい鋭いですね。シーザー役にはアンディ・サーキス。
そのアンディ・サーキスの顔に見覚えがあると思ったら、ロード・オブ・ザ・リング/のゴラム役でした。
https://ciatr.jp/topics/96937
「猿の惑星」の救世主の物語りを描いたのが「聖戦記 グレート・ウォー 」なのでしょうから、オリジナル初期作までは、
また遠い物語を必要とするのだと思います。
映画を見る者たちの解釈も、またそれぞれではあると思います。
チャールトン・ヘストンも自由の女神もどこへ行ったのやら?
それを見たかったですよ。
「そして、猿の惑星になる」というキャッコピーにひかれて見たくなりました。
そうでした。第一作は人間が猿に支配されているばかりか、言葉も話せずに考える能力も失われていました。
その謎を、どのように解釈するか興味を抱きます。
おどろきです!!!
人間の愚かさといえば、こんな話があります。
人を一人殺したら殺人者といわれるが、万人を殺すと英雄と称えられる。
中国の毛沢東が、核戦争をソ連のフルシチョフに持ち掛けたそうです。中ソが米と核戦争すると中国の方が人口が多いので、多く残った方が勝る。もちろんフルシチョフは呆れて蹴っりました。
いま、性懲りもなく中国の習近平が太平洋を米と中国が分け合おうと提案しました。
米のトランプは話に乗らなかったですが、こんど再び持ち掛けたそうです。
> 猿インフルで絶滅の危機に陥った人類・・・人類は言葉を失い・・・自然は秩序を保つために人類を排除するために猿と人類の全面戦争が始まるわけ。
(しんちゃんの徒然なる映画日記) さん へ
> 「待ってました!」という感じがしないのはなぜだろう。
当然、第一作の衝撃に勝る作品は期待できません。
あとは、オリジナルにどれだけ辻褄を併せられるかが問われます。
まぁ、それなりに納得させられる筋立てでした。
(田舎に住んでる映画ヲタク) さん へ
> 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのゴラム役で知られるアンディー・サーキスが前2作に続いて猿のシーザー役をパフォーマンスキャプチャーで演じる。
アンディー・サーキスがシーザーを演じているといわれても、猿顔しか思い描けません。
そこで調べると次のようでした。・・・なるほど、思い当たる顔でした。^^
https://ciatr.jp/topics/96937
(マシンblog) さん へ
「007 スペクターを観た。」にコメントを残して以来の訪問になりました。
007シリーズの方は、世界を狙う悪党が狭い世界の妬み嫉みに帰結してさみしい成り行きでした。
「猿の惑星」は、果たしてオリジナルにつなげられました。
・・・そして、 去る
> Apecalypse NowなんてApocalypse Now(「地獄の黙示録」の原題)をもろにもじった文字が壁に書かれていて、ウディ・ハレルソンのスキンヘッドが闇から浮かび上がるところも同作のマーロン・ブランドそのまんま。
壁の文字までは気づかなかったですが、言葉(英語を識らない)の壁を感じます。
人間自身に人を隔てる壁を造らせるのも、いまのアメリカとメキシコの壁のことを風刺していました。
(事務職員へのこの1冊) さん へ
> シーザーがモーゼであり、キリストとなるラストでは、画調まで史劇っぽい。
第一作から、ずいぶんと枝葉の「猿の惑星」系映画を派生させました。「さるの湧く星」ですからね。
さすが人類は「考える葦」です。
そんな人類が猿に支配されてしまいますから、風刺が大いに効いています。
前シリーズのラストは、リンカーン像を真似たシーザー像でしたが、あの結末が小説オリジナルでした。
「猿の惑星」を飛び立ち地球に帰り着いたら、そこも「猿の惑星」だったというストーリーでした。
(映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~) さん へ
ウィルスが人類を劣化させるなんて起こり得る話ですね。
当方も、今朝 久しぶりにウィルス・チェックを行いました。1個検出しましたが、自動で削除したと報告がありました。
人類は、例えばアマゾン奥地の未開地を開拓して、新型ウィルスを掘り起こしているらしいです。
(映画と本の『たんぽぽ館』) さん へ
> それにしても、邦題の「創世記」、「新世紀」、「聖戦記」と韻も字数もうまく揃えたものですね。お見事!
ナイス・タイトルでした。
> 「創世記」ではアルツハイマーの新薬を猿に投与したために、猿が高度な知能を持つに至ります。次の「新世紀」では、猿インフルエンザのために人類が激減。
そして誰もいなくなったのではなく、猿の惑星になるのでした。
ご指摘の「人が蒔いた災いの種」なのでしょうね。ウンザリ
物語りの上では、巧く風刺しました。
> 進化した猿と、病に犯される人類。 やがて、サルの時代になるのだろうか。
人間は、言葉を失い 考える能力もなくして 猿に支配される「猿の惑星」になってしまいました。
(ネタバレ映画館) さん へ
> 壁を作ったら与えてやるよ!」とほざきます。
トランプが言っていることと同じです。 人種と異種への壁は高いですね。
大佐が頭を剃っているのも、「地獄の黙示録」のカーツ大佐を真似た風でした。^^
(ITニュース、ほか何でもあり。by KGR) さん へ
原作の方は猿語を喋り、落ちてきた宇宙飛行士が猿語を習得します。
そして、宇宙船を修繕して地球に帰還したら、そこも猿が支配していたというオチでした。
細かいことに気を遣う必要はありませんょ。
(だらだら無気力ブログ!) さん へ
「猿の惑星」は幾つもシリーズ化され、その一つのシリーズが完結にいたりました。
やはり、第一作の衝撃を超えることはできません。
それをわかった上で本作を見ると、それなりに面白かったです。
(セレンディピティ)さんは、
SF映画も進化しています。人間は技術の進歩とともに劣化していく運命なのでしょうか・・・。
SFはどちらかというと苦手ですが、このシリーズは大好きです。
やはり深いドラマがあるからでしょうか...。
アンディ・サーキスの演技、すばらしかったですね。
それを支えるパフォーマンスキャプチャーの技術もすばらしいです。
と言いつつ、矛盾しているようですが... ^^;
最後は人間の技術よりも自然と共存する力が勝つのかな...
と考えさせられるラストでした。
それにつけても、つい先日に此の界隈を走ったのに、眺められなったのが残念なことでした。
この富士山のようなハートのようなオッパイのようにも見える山容に、癒されるように思われます("^ω^)・・・。
大和三山のような原風景は、今度の大分でも宇佐界隈で見られました。
宇佐神宮が此処に坐しますから、このような地形に敢えて建てたのかもと考えると、古代のロマンを思います。
そんなことから、旅シリーズの宇佐界隈に三角錐の山並みショットを漏らしていたのを思い出し、桃太郎ショットの上に
差し込んだので、ご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/d29c2039c947765f5672579d18301869
> 「猿の惑星」最初に観たのは もう何年前でしょう ラストシーン「自由の女神」を見つけた時のあの衝撃は今でも、時おり思い出すほど・・強烈に印象に残っています。
1968年の映画ですから、半世紀つまり50年が経っています。
最初に観たのは もう何年前でしょう
ラストシーン
「自由の女神」を見つけた時のあの衝撃は
今でも、時おり思い出すほど・・強烈に
印象に残っています。
>新シリーズのこのラスト作
ぜひ観たいものです。