長谷寺に一年365日声明している「雲上の祈り」公演を聴いてきた。
奈良の山奥での奉仕のとおりに、あたかも雲上で行っているかのようだ。若いお坊さんの声明は、活力がみなぎり心あらわれる気持ちがした。
ラストは、太鼓を連打し法螺貝も加わり清められる。
ご詠歌が進行役を務める。
日 時:6月2日(土) 16:00
場 所:東洋大白山キャンパス 井上円了記念館ホール
主 催:文学部インド哲学科
出 演:真言宗豊山派迦陵頻伽聲明研究会
太鼓演奏:真言宗豊山派仏教青年会
※入場無料
聲明(読経)で精神の浄化を済ませた後は、身体の消毒をして仕上げとした。合掌。
過去の聲明公演
・2010年6月 『 聲明 』
・2011年6月 『 弘法大使御影供 』
若いお坊さんの活力ある声明、ご詠歌、法螺貝などは、確かに心が洗われるような気持ちになりますね。
正に、雲上に導かれる思いでしょう。
医者に丸投げは、医者にまかせっきりと言う意味ですよ。。。
俗世では、お酒で清めることは大事なことです。
ボクも、毎日お清めしてます。
らいちゃんの記事を読んだら、肉じゃがを食べたくなりました。
長谷寺に行ったことがあり、先日にブログに投稿したばかりで親近感を抱いて声明を聴きました。
ことしは1時間ほどと短めの声明でした。
(タミリン) さん へ
「第9地区」は、映画館で観ました。
知らぬ俳優ばかりというのも、臨場感をあおり不気味でした。それに、エビちゃんになった
彼の未来は哀れでした。
なにより、われわれも正体不明のウィルスに感染して隔離されないよう、ご用心、ご用心。
(ムツゴロウ) さん へ
俗世に住む俗人は、この世でお酒で心身を清めることにしています。
きょうも昼間からお寿司で三社祭を肴に懇親することになってます。
(ぼたん) さん へ
おや、きょうは凛としたたたずまいですよ。
お茶と竹林はいかにも和風総本舗の静けさがあります。
若いお坊さんたちの声明の合唱は、活力が漲って心あらわれる心もちでした。
(ハイジ) さん へ
>横のなって寝てるお釈迦様・・・
涅槃のお釈迦さまですよ。
死に逝くお釈迦さまが寝て、弟子たちがそのまわりを取り巻いているのは仏教の有名な涅槃図です。
カルトなどではありませぬ。もっとも、それを悪用すればカルト集団に堕ちないとも限りません。
別府で地獄めぐりしたあとに精進落とししたとして、「極楽」というのでしょうか。
熱海は、さいきんは通過するばかりでから、もういちど泊って町を散策したいです。
>文大学のホールで、お坊さんの読経とは、面白い企画ですね。
この大学の講演会はよく利用しています。 6月は落語会があります。・・・楽しみ・・・
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/2f318fe39c216fe64c268522a30b3c45