「薬玉」の漢字の字面をみると、「やくだま」と読んでしまいそう
しかし、そうはいわず「くすだま」と読ませる。「久寿玉」とも綴る。
「くす玉」は、魔除けの縁起物として平安時代から存在する。
もとは、種々の薬を束ねて作られていたため、「薬玉」と呼ばれるようになった。
平安中期には、中宮定子が五月五日の端午の節句に「くすだま」を飾ったことが、「枕草子」にも残されている。
麝香(じゃこう)や沈香(じんこう)、丁子(ちょうじ)などの薬効のある香料を錦の袋にいれ、造花で飾り、五色の長い糸を垂らしたもので、古くから五月の節句に邪気払いや長寿を願って飾られ、「長命縷(ちょうめいる)」ともいうとか。
祝い用の飾り玉は、この形に似せて作ったもの。
しかし、そうはいわず「くすだま」と読ませる。「久寿玉」とも綴る。
「くす玉」は、魔除けの縁起物として平安時代から存在する。
もとは、種々の薬を束ねて作られていたため、「薬玉」と呼ばれるようになった。
平安中期には、中宮定子が五月五日の端午の節句に「くすだま」を飾ったことが、「枕草子」にも残されている。
麝香(じゃこう)や沈香(じんこう)、丁子(ちょうじ)などの薬効のある香料を錦の袋にいれ、造花で飾り、五色の長い糸を垂らしたもので、古くから五月の節句に邪気払いや長寿を願って飾られ、「長命縷(ちょうめいる)」ともいうとか。
祝い用の飾り玉は、この形に似せて作ったもの。
「薬玉」と書くのですね 初めて知りました
たまがった~(^o^)
「くすだま」は平仮名を使って「くす玉」と書いてくれた方がわかりやすいですね。
しかし「くす玉」の成り立ちが種々の薬を束ねて作られていたということなので、「薬玉」も納得です。
>WBC強化試合のチケットは、かみさんが譲り受けました。なにしろ、当日にもらったため、あわただしかったです
このような試合は滅多に見られないので、例えあわただしさがあったとしても、貴重で、価値あるチケットですね。
ここの太平洋の向こうには、アメリカにつながっている壮大な海ですね。
余計なことですが、東京にも、葛飾区に堀切の地名があります。
http://www.city.katsushika.lg.jp/institution/1000096/1006888.html
鬼の洗濯岩といえば、青島に行ったことも思い出します。なつかしい。
おぼろげに、崩御は天皇にのみ用いると思ってましたから意外でしたが、らいちゃんの詳しい説明によくわかりました。
>「くす玉」の成り立ちが種々の薬を束ねて作られていたということなので、「薬玉」も納得です。
お互いに知識の補強をしあったようでした。(^_^;)