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品川寺
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創 立……大同年間(806~810年)
開 山……弘法大師 空海
本 尊……観世音菩薩(水月観音・聖観音)
海照山品川寺(ほんせんじ)は、空海から品河左京亮に授けた「水月観音」を本尊とし、その後に太田道灌が自分の持仏である「聖観音」像をここに移し安置した。中興は、江戸時代の弘尊上人で、寺は「品川観音」と呼ばれて尊ばれた。
本尊水月観音と大梵鐘、江戸六地蔵第1番尊の3つを、お寺の三宝とした。境内には、樹齢400年の大銀杏がある。
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左奥に英霊堂
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千躰荒神を祀る寺として知られる「海雲寺」の平蔵地蔵。
記念碑左手の屋根下2体の内、右側が平蔵地蔵。
記念碑には、次のように説明している
「江戸の末1860年頃、鈴ヶ森刑場の番人をしながらも施しを受けながら暮らしていた三人連れの乞食がいました。
その一人平蔵はある日、多額のお金を拾い、落とし主を探し当然のこととしてお金を返し、お礼の小判も断りました。
しかし、そのことを知った仲間の者は、お金を山分けすれば三人とも乞食を止めて暮らせたと腹を立てて、正直者の平蔵を自分の小屋から追い出し、凍死させてしまいました。
これを聞いたお金の落とし主は平蔵の遺体を引き取り、青物横丁の所に手厚く葬り、お地蔵をたて、ねんごろに供養を続けたそうです。
その場所に京浜電車が通ることになり、海雲寺境内に移して回向するようにしました。」
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大都会の喧騒を感じさせない
緑豊かで 静かな佇まい・・・格式の高さを感じます
本日は
朝から 厳かな気分になりました
静かなり ビルの谷間の 品川寺 /山k
これが本来の日本人なのですが、このような人が少なくなりましたね。
2020年の東京オリンピック招致スピーチで、滝川クリステルさんが語った
「もし皆様が東京で何かを失くしたならば、ほぼ確実にそれは戻ってきます。
たとえ現金でも。実際に昨年、現金3,000万ドル以上が、落し物として、東京の警察署に届けられました。」
乞食の方の精神。これが日本人なのですが・・・。
>いま、真っ白な姫路城を見逃すべきではありませんね
姫路城は1日かけてゆっくりと見学するところですね。
ここのお寺では、「しながわ」を「ほんせん」と呼びます。 そして、ここを通る 「本線」 は東海道線です。
ちなみに、品川駅は品川区ではなく、港区にあります。
これは開設当時、目黒川河口付近が「品川」と呼ばれており、品川駅計画時点ではこの地域が「品川県」だったからだそうです。
いずれも「さもありなん」と思わせます。
天守閣の姿は、いつ見ても美しいです。
新幹線で通る度に城を探しますが、数年前は修繕のため白い覆いを被ってました。
>「昨年、現金3,000万ドル以上が、落し物として、東京の警察署に届けられました。」 乞食の方の精神。これが日本人なのですが・・・。
落し物の現金が、ほぼ落とし主に返る割合は日本が世界でトップですから、正直者「日本」は変わっていません。
直近に殺人事件が3件つづきましたが、凶悪事件も統計上減っています。最悪の事件が目につきすぎるだけとは、警察等の
専門家が発表しています。
今でもあるかどうか知りませんが、鐘楼の鐘が印象に残っています。
鐘に付いている、イボが108個あると聞いて驚きました。
暮れの108個の除夜の鐘、人が持つ煩悩の数だそうです。
自分で読み返しても、まんざら退屈もしない文章になっていると、鼻高々です。
「人生 万事塞翁が馬」ですから、「面白きこともない世を面白く」生きたいものです。
「虚無」といえば、先日に市川雷蔵の「大菩薩峠」3作を見ました。 幼いころは、東映のチャンバラ映画をよく見ましたから、
冷たそうな容姿の雷蔵をあまり好きでなく、彼の映画をそんなに見ていません。
さらに剣三部作といわれる「斬る」「剣」「剣鬼」を見たところ、虚無的な雷蔵は妖しかったです。ほとんどまばたきしないのも、
役者魂をみる思いでした。
>鐘に付いている、イボが108個あると聞いて驚きました。
品川寺に、煩悩の数と同じ数のイボがついた梵鐘でした。
平蔵の話を聞くと、江戸時代は、下層階級の人々にとっては、結構、厳しい時代だっただなあ、と感じました。
テレビ番組で、海上にも国道があるとは聞いていましたが、あるのですね。iinaは、最古の国道ともいわれる奈良の竹内街道
を車で走ったところ、二上山の麓で車が通れぬ細道になってしまいました。(^^ゞ
http://www.rekishikaido.gr.jp/time-trip/kodo/takenouti/
壱岐島の古墳は、韓国を旅行したときに見た古墳と同じ円墳です。朝鮮からの渡来人が日本にもたらしたものを感じます。
”ウニ飯”に、壱岐牛と刺身がついているとは、豪華です。^^ それにしても、対馬 ~壱岐は縁遠いです。