文字人間が登場したので、こんどは春にふさわしい『葉』の文字の成り立ちをまとめてみた。
『葉』という字は、古い字体ではカンムリのない「枼」の姿をしている。この上半分の「世」は三枚の葉をつけた枝の様子を形で示す。
新芽がふくらむ時、つまり新しい時期が春。
これを古代中国人は、「世」といった。世(セイ)の音は生(セイ)に通じ、新しいものが出てくることを「世」として、この字が生まれた。
こうして「世」と「木」と植物を指す「草カンムリ」が結びついて、『葉』の文字ができた。
そこで「枼」は、もっぱら薄くて平べったいことを表す言葉に使われている。
例えば、魚ヘンをつければ「鰈(カレイ)」になり、他にも文章を書き記した薄い木札「牒(ふだ)」などがある。
となると、「蝶」の字がなぜ虫ヘンに「枼」なのか?
それは、葉のような羽根で飛ぶ虫だからだ。
自然界には、木の葉にそっくりな蝶がいる。コノハチョウがそれで、中国南部、台湾、インド、パキスタンに生息している。
案外このチョウこそ「蝶」の漢字のルーツを明かす生き証人なのかも知れません。
『葉』という字は、古い字体ではカンムリのない「枼」の姿をしている。この上半分の「世」は三枚の葉をつけた枝の様子を形で示す。
新芽がふくらむ時、つまり新しい時期が春。
これを古代中国人は、「世」といった。世(セイ)の音は生(セイ)に通じ、新しいものが出てくることを「世」として、この字が生まれた。
こうして「世」と「木」と植物を指す「草カンムリ」が結びついて、『葉』の文字ができた。
そこで「枼」は、もっぱら薄くて平べったいことを表す言葉に使われている。
例えば、魚ヘンをつければ「鰈(カレイ)」になり、他にも文章を書き記した薄い木札「牒(ふだ)」などがある。
となると、「蝶」の字がなぜ虫ヘンに「枼」なのか?
それは、葉のような羽根で飛ぶ虫だからだ。
自然界には、木の葉にそっくりな蝶がいる。コノハチョウがそれで、中国南部、台湾、インド、パキスタンに生息している。
案外このチョウこそ「蝶」の漢字のルーツを明かす生き証人なのかも知れません。
お喋りさんは唇がうすくてぺらぺらでよく動くからですか? 因みに楽母、お喋りですが唇はA・ジョリー系です(照)
文字の成り立ちにも、それなりの意味があるのですね。
鰈と平目の見分けかた、目が右か左かなんて、お店で
いちいち確認なんてしていませんね!!。
話がそれて、でも、ウオーキングしている、葉っぱちゃんが
とても気にいっています。。。
(楽母)さん へ
今日は、昼休みに弁当を買って花見してきたよ。
なにしろ3分ほどで隅田公園なので、毎年昼休みは桜をたのしむことにしているのです。
去年は、長くて10日間ほどもたのしめたよ。
ことしの桜は、どんな風になるかなぁ~
夜桜では、缶ビールをもって出かけた口です。
(motoko)さん へ
iina宅でも、菜の花をおひたしにして酢醤油をかけて食べてます。
緑の深い色は、食欲をそそります。
今夜のおかずは、なんだろぅ ?