12月になると先生でさえ走り回るほど忙しいので「師走しわす」と、学校で教わった気がする。
師走の主な語源説として、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する「師馳す(しはす)」がある。
この説は、平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」に、「しはす」の注として説 明されている。
現代の「師走」と漢字の意味も近く、古い説であるため有力に思えるが、「師馳す」説は民間語源で、この説 . . . 本文を読む
「はやぶさ2」が、12月3日に旅立った。
世界で初めて小惑星に着陸して微粒子を持ち帰った「はやぶさ」の後継機にあたる。初代「はやぶさ」は小惑星イトカワに着陸してサンプルを収集し、約7年・60億キロに及ぶ旅を経て2010年に地球へ帰還した。その偉業は世界中から称賛され、映画が3本も作られるほど盛り上がった。
今回「はやぶさ2」の打ち上げは、一連のプロジェクトの第2幕にあたる。元々「はやぶさ」の打ち . . . 本文を読む
江の島に行った中で、これほどな海の荒れ方をはじめて経験した。天気晴朗なれど波高し。
磯にも、白波が押し寄せ飛沫を上げ富士山を覆う勢い。当然、釣り人はいない。
タイトル画の岩は、まるでゴリラ。
つづく
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雨上がりの2日に江の島に行った。
小田急江ノ島線に乗って終点の片瀬江ノ島駅に着いた。駅舎は竜宮城を模したユニークなデザイン。
この日は、風が強くご覧のとおり波も荒く弁天橋に打ち寄せ、海には白波が立っていた。
つづく
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[ インターステラ― ]
世界的な食糧危機、地球環境の変化によって、誰もが人類の滅亡を見守ることしかできなくなった近未来。
新たに発見された宇宙のワームホールを利用し、惑星間を旅する人類の限界を超越した冒険を追っていく。
監督は、「ダークナイト」3部作、『インセプション』のクリストファー・ノーラン。また、製作総指揮とコンサルタントを、重力理論、ブラックホール、宇宙論の研究をしている物理学者キップ・ . . . 本文を読む