最近、祖霊舎(それいしゃ)を知った。仏教の仏壇にあたるもので、その家の守護神となり子孫を守るといわれている。
なお、神棚は、氏神様や縁のある神社で受けたお札をお祀りする。神様をお祀りするため 故人をお祀りすることはでない。
祖霊舎とは、神道(しんとう)での先祖や故人の御霊みたまが宿っている霊璽れいじ(御霊代みたましろ)を家庭で祀る祭壇のこと。
祖霊舎を、御霊舎(みたまや)、神徒壇(しんとだん)、 . . . 本文を読む
例によって、図書館で何気なく手にした本が推理小説だった第2弾。 の一冊
手にした味気ない大活字本版題名と作家だけのの冊子。 前回が。
原爆投下の暗部をえぐる悲劇をモチーフにした三好徹の推理小説。原爆投下から20年後、昭和40年の広島が舞台。
石川恭司氏の解説を要約。
新聞に「光夫さん どうか帰ってください 早苗」のたずねびと広告から物語ははじまる。
広告が出た朝は家にいた夫の光夫はその夜に . . . 本文を読む
「女」という字は手を前で重ねてひざまずいている女の姿を描いている。男の前でひざまずいている字形だという意見があるが間違い。
「女」の古代文字を見ると、女性の周りに水滴のような点々がついている。この滴はお酒。つまりお酒で女性を清めている字形で、それは神様に仕えるときの姿。 女性がひざまずいているのは男性の前ではなく、神様の前なのです。
「嫁」も「家」に仕える女性のことで、これも似たような意味を含 . . . 本文を読む
二百十日の初秋の風が吹く9月1日から3日にかけて、富山の八尾で遅い盆踊りがある。ことしは、中止。
一箇所に輪になって踊るのではなく、町を流す。
小さな舞台を囲むように踊りの輪が広がっていく。 実際に撮影したのが次。
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