マスターグレードの整理も一段落して、現状の完成品は何体なのかと数えてみたところ、81体になっていました。
ちなみにHGは現在122体、それ以外はまだ数えていません(種別が多すぎて区分けが出来ない為)。
ここまで造ってきたMGの中で、唯一完成後に色々とポーズをとったりして遊んだキットです。
ストライクを母体にしたMG自体は、この機体を合わせると6種類ありますが、後の5体は基本のエールストライクとデザイン的に殆ど変わりません。特にルージュストライクはそのまま色が変更されただけです。
全てのストライクのバックパックは互換性があるので、取り付けることが可能ですが、ストライク本体の色自体がバックパックと合わないため、見た目は奇抜なフォルムになりますが、余り似合わないので、それぞれのバックパックをそのまま使用するほうをお勧めします。
このバックパックはともかく良く動きます。
バックパック本体と、羽部分のジョイントも設定にはないギミックで前後に可動しますので、肩に干渉することなく全ての形態に変化できます。
個人的に、背中に大きな羽のようなパーツがある機体が好きなので、ウイングガンダムやフリーダムガンダム等が好きな部類になります。
大型のビームライフルも付属していますが、腰のアーマーに装着できる小型の物が似合います。
当初、映画のリベリオンのようなポーズも出来るかと思いましたが、流石に手首の可動がついて行きませんので、写真のポーズぐらいが丁度いいようです。
機体自体がブラック系がベースになっているので、イエロー系のアクセントが映えて、全体的に落ち着いた色合いになります。
ウイング部の前の部分が剣になり、後ろの部分がビーム砲になります。
ただ、このビーム砲ですが、この状態で展開すると見た目はいいのですが、ウイングが通常の位置の場合に展開すると、何か変な感じに見えます。 ウイング部の剣
大きくて見栄えはいいのですが、ビーム刃の発生部分がやけに少ないように感じられます。
この部分は、もう少し長くしても問題はなかったのではないのかと、少し不満が残る部分です。