幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/810 イデオン(第9回)

2012-02-17 12:29:50 | 模型改造

二週間イデオン漬けで、ようやく形になりました

120217_03450611 腕部ですが、全体で3mm詰めて15mm延長したので、12mm長くなっています。

肩部との可動関節は、片側が前後可動なので、腕側は上下可動出来るようにしてあります

上腕部と下腕部の可動関節は、接続面の両側に可動部を仕込んでありますので、スライドしながら前後左右に可動します。




 




120217_0345541 当初、肘を造っていたのですが、上腕部・下腕部のどちらにもスペースが取れず収納が困難なので、プラ棒で繋ぐ事にしました。

腕部全体のラインですが、キット自体は上に向かって窄んでいく形だったので、なるべく厚みが変わらないようにしてみました。

全体的に脚部と腕部を太めにすると、もう少しイデオンらしくなりそうなのですが、そうなると元のキットが使えなくなりそうなので、これはこの位が止め所だと考えます



 



120217_0401101 一応、全方位ミサイルの発射ポーズはとれますが、流石に関節部が見えてしまうので、この位が限界です。

下腕部が思った以上に大きいので、前方で腕をクロスさせた際に場所をとります。

肩部自体を回転させるとまだ曲がるのですが、見た目が悪くなるので、この程度で満足する事にしました





 




120217_0402301 背面から見ると、この状態でも可動軸が見えてしましますので、あまりこのポーズはとらないようにします。

1/600制作の際は、可動モデルにする場合は、剥き出しになる各関節を造ってみようかと考えています。

この後、全体的に表面を綺麗にして、モールドを入れ直したら、やっと塗装に入れます

コメント (1)
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