二週間イデオン漬けで、ようやく形になりました
腕部ですが、全体で3mm詰めて15mm延長したので、12mm長くなっています。
肩部との可動関節は、片側が前後可動なので、腕側は上下可動出来るようにしてあります
上腕部と下腕部の可動関節は、接続面の両側に可動部を仕込んでありますので、スライドしながら前後左右に可動します。
当初、肘を造っていたのですが、上腕部・下腕部のどちらにもスペースが取れず収納が困難なので、プラ棒で繋ぐ事にしました。
腕部全体のラインですが、キット自体は上に向かって窄んでいく形だったので、なるべく厚みが変わらないようにしてみました。
全体的に脚部と腕部を太めにすると、もう少しイデオンらしくなりそうなのですが、そうなると元のキットが使えなくなりそうなので、これはこの位が止め所だと考えます
一応、全方位ミサイルの発射ポーズはとれますが、流石に関節部が見えてしまうので、この位が限界です。
下腕部が思った以上に大きいので、前方で腕をクロスさせた際に場所をとります。
肩部自体を回転させるとまだ曲がるのですが、見た目が悪くなるので、この程度で満足する事にしました
背面から見ると、この状態でも可動軸が見えてしましますので、あまりこのポーズはとらないようにします。
1/600制作の際は、可動モデルにする場合は、剥き出しになる各関節を造ってみようかと考えています。
この後、全体的に表面を綺麗にして、モールドを入れ直したら、やっと塗装に入れます