仕事しながら病人の看病しつつ、睡眠時間を犠牲にして(マジで眠い)、何とか完成までこぎ付けました
基本的に普通に組んでいますが、前輪の動力ケーブルは、キットの物だと内径が合わなくて弛むので、別の物と交換しています
パーツ毎に仕上がって、最終的にパーツを繋げてこの状態にするのですが、製作途中では安定しなかったパーツも、最終的に綺麗に組み上がります。
固定用のスタンドも付属していますが、画像の小さなステップでも、問題無くディスプレイ出来ます。
過去のモスピーダの時は、この状態のライディングスタイルで、かなり苦労しましたが、これは格好良く決まります
変形させる為なのか、前輪が動きませんが、そのおかげでハンドルを掴んだ状態が維持できます。
プリス自体も良く動きますが、流石にハンドルが傾くと腰が浮いてしまいます。
要望的なものですが、足首か脛の部分に可動軸が欲しかったと思います
現状でも、ステップにヒールの部分が乗りますが、出来たらもう少しガッチリと決めたい気がします。
フロントカウルと腕部を、本体フレームに繋げる部分が、重なり合ってポリパーツで止める方式なので、あちこち位置調整をしていると外れる事があります。
変形するとこうなりますが、この状態は色々と気になる点が多いので、基本のバイク状態で飾っておこうと思います
良く出来ている点は、足首が意外と丈夫で、安定性に優れている点です。
欠点は、膝関節が可動するのですが、プリスの脚部が可動に付いてこれないのと、前腕部の取っ手を握る関係で、腕部の動きに制限が出る点ですが、これは構造上仕方ないんですね。
特設マシンガンを持たせてみましたが、大きさと長さがある上に、プリスのレバー掴みのせいで、前腕部が良い位置に来ません
薬莢が飛び出ているので、右手で持たせると胴体に干渉するので、この位置で持たせるしかないですね。
総合的な感想ですが、両形態とも設定に準じた形状で、プラキットしての完成度は高いと思いますが、接着やクリアランスの問題を考えると、ある程度造り込める方以外が挑戦すると、どこかに問題が発生するような気がします。