完成間近で怒涛の如く年末ラッシュに合いまして、毎日疲れ切ってダウンしていましたので、中途半端になっていましたが、眠い目をこじ開けて昨晩完成させました
意外と塗装箇所が多く、特にシールドはモールドの関係で塗装し難かったです
キット自体は、組み易い事は組み易いのですが、関節部のパーツが結構きつめで、取り付け難い部分があります。
完成時の大きさは、旧タカラの1/100キットと程同等の大きさになります。
本編にも設定にもシールドは無かったせいなのか、前腕部の形状が邪魔するので、画像のような持ち方しか出来ません
古い記憶なのですが、当時マックスファクトリーのソフビキット用に、このシールドが設定されたように記憶しています。
ガリアンの機甲兵自体、腕部で普通に相手の剣を受け流すので、シールドは取り回しも悪くなるので、いらない様な気がします。
一応抜刀が出来るような設定なので、やってみましたが、かなり無理があります
画像のような位置以外では、手首が抜けるか持ち手が割れます。
シールドの持ち手に、ある程度の無理をさせれば、もう少し角度が付きますが、何処かのパーツに負荷がかかると思います。
関節が固く可動範囲も広いので、ソードの両手持ちは簡単にできますので、この点は優秀な点です
ガンプラでも、ライフルの両手構え等をやる時は、肩の引き出しや手首の反り返し等をやらないと、見た目が悪くなりますが、これは見た目も問題無く構えられます。
鉄巨神は、ソード自体がかなり長身なので、これ一本でポージングを取っても、結構恰好良く決まります。
スーパーミニプラ一体目として組んでみましたが、色分けやパーツ割りは良く出来ていると感じました
本体の材質は、ウェーブやコトブキヤのキットのような、ポリキャップを使用しないABSの素材の様な感じです。
割れたり破損することは少ないのですが、デザインナイフ等の傷が付くと目立ちますので、簡単に組んで遊びたい方は付属のデカールで、綺麗に仕上げたい方は丁寧なマスキング(物が小さいのできついです)で仕上げる事になりますね。