結局組んでいる最中に、スミ入れ箇所以外の関節周り(手首・コックピット等)の、関節部分への塗装が必要になりました
現状でHGUCシリーズも、プレミアムバンダイの限定品を加えれば、400点近くになっていますが、このキット当時の100番台は技術革新の中間点位なので、当初のHG時代の名残もありますね
相変わらずダブル・ビーム・ライフルが巨大なのと、肩部の肉厚が増しているので、かなりごつく見えます
スラスター関係で、外れ易そうなパーツがあるのですが、差し替え変形で取り外したりもするので、後で確認して接着出来るところはしておこうと思います。
流石にコア・ファイターは、残念ながら変形しなかったです。
バックパックも相変わらずで、背面の半分以上を隠してしまいます
前腕部のシールドですが、腕部を回転させるとバックパックに干渉しますので、画像の様に折り畳まないとどうにもなりません。
コア・ファイターのバックスラスターも塗り分けたのですが、残念な事に中央に大きな穴が空いていて、美観を損なっています。
ある程度予想はしていましたが、ダブル・ビーム・ライフルを普通に構えるのは難しいです
MGでさえ、真っ直ぐに構えられなかったのに、HGUCで出来る訳はありませんね。
グリップが可動しますので、手首を多少引き出して、画像の位置程度で持たせるのがベストの様な気がします。
ハイパー・ビーム・サーベルは、バックパックから取り外して、エフェクトパーツを取り付けて再現出来ます
流石に名前の通り、太く長いビーム・サーベルですが、持ち手が右手に限定されているのが少し残念です。
ちなみに、脚部の可動ですが、脛の前面パーツと左右の装甲パーツの干渉が激しいので、足首が思いの外可動出来ないので、時間がある時に改良してみようと考えています。
折角綺麗に塗り分けたので、ミサイルポッドの開閉状態を載せておきます
バックパックのハイパー・ビーム・サーベルの基部ですが、回転はするのですが角度が変更出来ないのがちょっと残念です。
旧キットと比べると、バックパック自体大型化していますが、関節が強くなっているのと、軽量化のおかげてバランスを崩す事は無くなりました。
変形させてみましたが、流石に差し替えなので、安定性は抜群に良くなっています
コア・トップですが、コア・ファイターが変形している訳では無いので、胴体部はそのままの状態になっています。
ダブル・ビーム・ライフルと胸部の接続も、上手くにまとまっているので外観が綺麗です。
こちらはコア・ベースですが、ちょっと変形後の脚部とバックパックの位置関係が気になります
一応説明書通りにやってはいますが、バックパックの突起部と脚部のジョイント部の角度が難しいです。
エンジンブロックを変形させた、コア・ファイターを先端に取り付けると、コア・ベースを運んでいる感じになりますね。
コア・トップとコア・ベースを合体させて、Gフォートレスの完成
過去にHG版で変形させた時は、このサイズでこれが出来れば満足と思っていましたが、流石にこれと比べるとお粗末でしたね。
差し替えではありますが、安定性とバランスは、初期のMGより良い感じだと思います。