忙しい日々も何とか落ち着いて、ブログの更新も半年振りになります。
色々模型の整理と移動をやっている内に、やたらと破損したキットが多く、ひたすら修理の日々を繰り返しておりました。
今回のL-GAIMは旧キットですが、可動とサポートメカの対する適応は自分なりにやり尽くしましたので、満足している改造キットです。
本体を一度完成させ、可動範囲と武器の対応で一度ばらして組み直し、ワークス対応で下半身を組み直し、スピリット対応で上半身を組み直しています。
無駄に他のキットからの流用や、市販の改造パーツは使用していません。予算をかけずにより見た目と可動を追及した改造になります。
第1回目は、本体の説明になります。
全体図
見た目は旧キットと変わりません。
ランダムスレートは、当初可動する状態だったのですが、ワークス対応時にばらしたら半壊状態になり、しかたがないので、閉じた状態で組み直しています。
ランドブースターのみストレート組ですので、何も記載していません。本当はスライドさせたかったのですが、そのためには、もう一体分のパーツが必要なので止めました。
軸ごと新規で作り直し、前後左右に稼動するようにしてあります。
形的には、昔のMGのような軸の動きになっています。
膝は機構部の関係から弄り難いのと可動に問題は無いのでそのままです。
ワークス付属の踵部分と、本体キットのつま先部分を混合して、可動と見た目を良くしています。
ワークス付属のままだと、折りたたむ事を考えている為、大きさに不満がある為、このような改良をしています。
見た目は分り難いのですが、肘は内側に90度程度は稼動します。(スピリットに捕まる為の加工)
武器取り付け用に、下椀部の穴は一度塞いで、位置調整し直してから空けなおしています。
手首はサーベルを握れるように加工してあります。
スパイラルフローは1/144で収納状態のものを作ってあります。(これが結構時間がかかりました。)
胸は、切り離して二段階(引き出してから折り曲がる)可動する軸を付けてあります。
頭部は首部分をプラ棒とプラ版で新造し、スパイラルフローに合わせた台座をペースに、プラ棒とプラ版で頭部をスライドして持ち上がるような機構部を作ってあります。
首の後ろは設定通りに、ビニールチューブを数本頭の後ろから可動に邪魔にならない程度(12本ぐらいかな?)適度な長さ(せり出した頭部に引っ張られて飛び出さない程度)で取り付けてあります。
サーベルはオージェのランサーを加工して、刃を付けてあります。
ランチャーとシールドは、腕に取り付ける為の接合部を、ライナーから削りだして接着してあります。
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