昨日、頭部に関しては諦める的な結論だったのですが、再度位置的な観点から何とかならないか検討してみました
アリイのオーガスの時も、各形態での位置取りを検討すれば何とかなる場合もあるので、最後のあがきをやっておきました
これが車両形態時の、基本的な頭部の位置になっています
この状態と位置関係は可変には向かないので、車両形態時にこの位置に頭部を配置するのは、変形を考えた場合はまず無理があると思います。
もう少し、内部のフレーム内に空間があれば良いのですが、胸部の可動軸等もあるので、頭部をすり抜けさせるのは不可能ですね。
そしてこれが、人型形態時の頭部の位置になります
見た目的には、90度角度が変わって、180度回転した状態なので、位置関係では何とかなりそうな関係ではありました。
位置取りから考えると、頭部は胸部パーツの中に収納しておかないと、可変させるのは無理な事がわかりました。
変形を考えた場合、頭部は人型形態時の胸部上部のパーツと一緒に可動させる方式になります
画像の様に、該当パーツに頭部を乗せると、胸部とほとんど変わらない高さになります。
胸部側は、可変用のパーツを底面に取り付けるので、この状態のパーツを収納するのはまず無理です。
最終的な結論から言うと、胸部上部のパーツ(かなり良く出来ています)を何らかの形で造り替えて、胸部の可動軸を含めて胸部のスペース内に収めることが出来れば、差し替え無しの変形が可能です
実際に取り付けてみると分かりますが、胸部の可変用のパーツは、胸部内のスペースを3~4割程度占領しますので、やるとなるとかなり厳しい状況になりそうです
これまでの経験から考えて、この改造は危険過ぎるので、やはり頭部の可変は止める事にしました
胴体側の可変する肩パーツですが、現状だと穴に軸を差し込むだけになっているので、補強しておこうと思います
軸の径が、付属のポリキャップの小さい方と同じだったので、胴体側の一部を切り取って埋め込んでみようと思います。
過去に造った際も、この部分は問題が無かったとは思いますが、一応後々プラプラになるには避けたいので、やる事はやっておきます。
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