例の如く、パーツの劣化のせいなのか、設計自体の問題なのか分かりませんが、少し工夫が必要な部分が出て来ています
以前記載したかもしれませんが、この時代のレジンキャストの可動モデルは、ともかく可動する事が前提で、耐久性や重心のバランスは、あまり考量されていませんので、ある程度は組みながら調整して、自立と可動を確保する必要があります
まず一点目ですが、股関節用のポリキャップは、軸が可動に耐えられずに簡単に折れました
オーラバトラーの重心バランスは、本体以外にオーラコンバーターの分を加味しておかないと、完成時に転倒します。
股関節は、最も荷重が掛かりますので、ポリキャップB6の球体部分をくり抜いて、本体側に3mmの密度の高い硬めの軸を入れて、その先端に接続して強度を増やします。
オーラソードは、折角収納状態を再現出来るので、抜刀状態を着脱可能にします
角度を調整して、見えない様に真鍮線で繋げるようにして、持たせてみようと思います。
暇な時にでも、右手を複製して指の角度も調整したものを造ろかとも考えています。
オーラバトラー最大の難関、膝関節の組み合わせと構成です
まず最初に、設計図にはポリキャップD108を使用して、調整で左右をカットして薄くするように記載されていますが、強度が落ちますので、薄くする必要が無い様に、最初からポリキャップD107を使用します。
ビニールコードは、前に3本後に7本で構成しています。
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