数日使って映像と設定資料を見ながら、パーツの状態を確認しつつ、可変方法を検討してみましたが、ランドブースター形態がどうにも格好良く見えないので、変形は止めることにしました
もし変形させる方がいましたら、一点だけ参考にして欲しいのですが、両肩のバインダーは肩の接続部を腰の辺りまで移動させ、180度回転後にパワーランチャーを前方に向けると様になるのですが、後方の尖った部分を何らかの形(主翼のような)に変化させないと不格好にも見えます
変形を止める方向になりましたので、全体の関節ポリパーツ組み入れ作業と、形状の調整をメインに進めます
まずは足裏を3mm削って、開口部を3mmプラ板で塞ぎました。
このパーツ可動させても良いかなと思いましたが、脛の部分とかなり干渉するので、可動させても動かなくなりそうなのでそのままでいきます。
可変検討中から結構弄っていたので、足首の可動部は画像の仕組みで決定です
左がキットの状態、右が軸部分を2種類のポリパーツに変更した状態です。
ちなみに、右のポリパーツですが、ガンプラ等で余るポリ部品ですが、そのままでは厚みと外径が合いませんので、削って使用しています。
上の画像で分かると思いますが、ポリパーツ間は伸縮出来るようにしてあります
一番短い状態がキットと同じ長さになるようにしていますので、若干引き出すと画像ようにかなりの可動範囲を確保できます。
脛の下側のパーツは、足首が完成した段階で、若干調整するかも知れません。
グルーンの時にも記載したかもしれませんが、ランダムスレート開閉は無い機体は、脚部の製作が楽です
一応、穴を塞いだ踵?の部分を取り付けてみましたが、ある程度の干渉はありますね。
可動部は、前後左右・回転・伸縮と、かなり多彩に動くので、外観が変わらない程度の調整で済ませようと思います。
これも楽しみですね。
最近は新しいキットばかり作ってるので、昔の手のかかりそうなキットは大変、というイメージが強くなっています。
完成をお待ちしております。