運搬車「力丸」のリコイルスターターの紐が切れてしまった。リコイルスターターを取り外して紐をつなぎ直そうとしたが、中のゼンマイバネがばれて(伸びきって)しまった。これを巻き戻して収めるのはどうするのか分からない(とてもやっかい)。紐が自動的に巻き戻せるのかも仕組みが分からない。一時的に草刈り機「刈丸」のスターターを無理やり取り付け力丸は始動させ緊急の運搬作業は終える。
しかし壊れたリコイルスターター絶対修理してやると覚悟を決め(そんな大そうなことではないが)、Youtubeでリコイルの修理方法を捜すと型式は違うが動画で紹介されている。
https://youtu.be/0998Y-c0pVM
それを参考にもう一度丁寧に(根気よく集中して)中のバネを巻き上げ収納して組み立て装着、無事始動成功。スターターの紐もちゃんと元に戻る(巻き戻し)。
コイル(ゼンマイバネ)の巻き方のコツがあった。
先ず紐の交換だが(3.5mmx1m ホ-ムセンターで仕入れ=150円ぐらい)両端をライターで炙りほどけ防止をする。リールの外側から穴に差し込み(簡単に通るはずだが、細いラジオペンチかピンセットで中から挟んで引っ張り出すと楽)先端に2重結び目を作り抜け防止をする。もう一方の端はそのままルースにしてガイド穴には通さずおく。
次はコイル(ゼンマイバネ)の巻き方。
伸びきったゼンマイを両手で持って内側からできるだけ小さく巻く(結構力が要る)。2-3回きつく巻いたらマスキングテープ(前もって15cm5-6本カットしておく)で固定=バネ伸び防止、さらに2-3回巻いて固定、それを繰り返してきつくコイルを束ねて収納器に先端を引っ掛け、内側の先端を中心の円の切れたところに引っ掛ける。これができたら9割がた難解な作業は終わり。ここからせっかく巻いて収納したバネが飛び出さないように片手で抑えながらマスキングテープをカッターで切り除く。バネ収納容器(リール)をスターターカバーに取り付け、取り外した押さえ中心リング(写真中心部)をネジで止める。これで作業は99%終了。今度は手でリールを逆回転(左回り)しながらバネのネジ巻きをする(紐を引っ張った後、紐を自動的に巻き戻しするため)。私は5回転ぐらい巻いたかな? そこでしっかりリールを押さえながら(巻いたバネが戻らないため)、スターター紐の先端をガイド穴を通してハンドル(写真水道管)を取り付け完了。 ここで手を離すと、ハンドル(紐)がぴったりリールに巻き上げられる。もし巻き上げられなかったら、ハンドルから紐を解いてあと2-3回左にリールを巻く。
バネを巻きながらテープ止めするのは一人で結構難しい(できないことはない)ので、誰かに手伝って貰うと楽(私は両手でバネを抑え家内にテープを巻いてもらった)。
バネの巻き方で釘を板に打ち、バネの先端を釘にかけて巻く方法もyoutubeに紹介されている。豪快なのは電動ドリルで巻き上げている人もいた。共通するコツはテープで巻いたバネが伸びるのを防止することだ。
一番いいのはこのゼンマイバネをばらさないように紐を交換することだ。次は気を付けよう。
しかし壊れたリコイルスターター絶対修理してやると覚悟を決め(そんな大そうなことではないが)、Youtubeでリコイルの修理方法を捜すと型式は違うが動画で紹介されている。
https://youtu.be/0998Y-c0pVM
それを参考にもう一度丁寧に(根気よく集中して)中のバネを巻き上げ収納して組み立て装着、無事始動成功。スターターの紐もちゃんと元に戻る(巻き戻し)。
コイル(ゼンマイバネ)の巻き方のコツがあった。
先ず紐の交換だが(3.5mmx1m ホ-ムセンターで仕入れ=150円ぐらい)両端をライターで炙りほどけ防止をする。リールの外側から穴に差し込み(簡単に通るはずだが、細いラジオペンチかピンセットで中から挟んで引っ張り出すと楽)先端に2重結び目を作り抜け防止をする。もう一方の端はそのままルースにしてガイド穴には通さずおく。
次はコイル(ゼンマイバネ)の巻き方。
伸びきったゼンマイを両手で持って内側からできるだけ小さく巻く(結構力が要る)。2-3回きつく巻いたらマスキングテープ(前もって15cm5-6本カットしておく)で固定=バネ伸び防止、さらに2-3回巻いて固定、それを繰り返してきつくコイルを束ねて収納器に先端を引っ掛け、内側の先端を中心の円の切れたところに引っ掛ける。これができたら9割がた難解な作業は終わり。ここからせっかく巻いて収納したバネが飛び出さないように片手で抑えながらマスキングテープをカッターで切り除く。バネ収納容器(リール)をスターターカバーに取り付け、取り外した押さえ中心リング(写真中心部)をネジで止める。これで作業は99%終了。今度は手でリールを逆回転(左回り)しながらバネのネジ巻きをする(紐を引っ張った後、紐を自動的に巻き戻しするため)。私は5回転ぐらい巻いたかな? そこでしっかりリールを押さえながら(巻いたバネが戻らないため)、スターター紐の先端をガイド穴を通してハンドル(写真水道管)を取り付け完了。 ここで手を離すと、ハンドル(紐)がぴったりリールに巻き上げられる。もし巻き上げられなかったら、ハンドルから紐を解いてあと2-3回左にリールを巻く。
バネを巻きながらテープ止めするのは一人で結構難しい(できないことはない)ので、誰かに手伝って貰うと楽(私は両手でバネを抑え家内にテープを巻いてもらった)。
バネの巻き方で釘を板に打ち、バネの先端を釘にかけて巻く方法もyoutubeに紹介されている。豪快なのは電動ドリルで巻き上げている人もいた。共通するコツはテープで巻いたバネが伸びるのを防止することだ。
一番いいのはこのゼンマイバネをばらさないように紐を交換することだ。次は気を付けよう。