ついに完成(ほぼ)。これは広い。 手摺もできて安心感がある。
最終仕上がりは写真にとってないが、右側の隙間も左同様に板を張り鉄パイプ手摺を設置。
下はBefore。狭くてグラグラのところがあり今考えると恐かったのでは? 手前の鉄パイプ支柱は新しい基礎。
階段の左側にも手摺を1本付ける予定。元の渡り廊下に高さを合わせたら手前と右側に勾配が付いていて、床板を張ったらビスなしではきしむ。その対策と床板受け桟を追加した(50㎝間隔)。桟の壁側の固定方法は、壁が半分セメント吹き付けで頑丈だったのでL字型鉄アングルを桟に溶接してビス穴を4個にしてステンレスビスで固定。ビス受け樹脂製プラグが抜けないようコーキングを注入してプラグ打ち込む。YouTubeで仕入れた知識だがプラグ穴を適正サイズ(ピッタリ)開けてプラグにビスを入れて金槌で打ち込むとプラグが潰れずピッタリと入る。
縦支柱の一番上(緑のテープ貼り)に鉄板を切断して溶接。
この渡り廊下の下はデッドスペース(使いようがない)になっていたので、廊下の幅を広げ手摺も付けたのでゆとりの空間(一部空中間隔)になった。ここのご婦人もここに小さな椅子テーブルを置こうかなとも感想が出ていた。
鉄パイプ80㎜角6mx2本,50㎜角6mx10本見事に使い切る。適当に計算したのだが、ここまでピッタリとは自分でも驚き。
次はこの上の階段作成を依頼されている。現状のコンクリートテストピース階段はここのご主人の作品。
ざっと計測したら長さ4m、高さ1.8mになので15cm段差だったら12段、階段幅33㎝になる。本来コンクリート(モルタル)でやった方が楽なのだが、依頼主の希望で樹脂板を使って統一感を出して欲しいらしい。同じように鉄パイプで骨格溶接だ。アーク溶接大分慣れてきた。まだ下手だが強度だけ(母材同士をしっかり融合)出しているつもり。
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