近所でウッドデッキ作りを手伝っていたが、ほぼ完成。
構造は鉄骨(100mmと50mm角柱)で、切断、塗装、溶接して頑丈なものができた。
ここの所有者(仲良くしている近所)はウッドデッキでジャグジーに入るのが夢だったので、ジャグジー用の基礎をコンクリートで造り、滋賀県のジャグジー業者がユニックトラックで持って来て設置。
床材は樹脂製板(YKKリウッド)を張ったが広さが60平米ぐらいあり、2人で作業して2.5日もかかった。張り方は専用のブラケットを鉄骨梁にビス止め、一枚づつ重ね張りする。私は梁幅に合わせてスライドソーで切断して、張る場所に置いて行くのだが、馴れてくると2枚重ねで切るので作業も早く張る係とのタイミングが合ってくる。端の方は角度が付いていてサイズも違うので調整しながらカット。
その後周りのフェンス板張り作業。
こちらは10mm厚x100㎜幅2000mm長の樹脂製。持つとペラペラで3枚重ねで切断すると何と一番上の板が熱で解ける。鋸の刃を新しいのに交換して、熱が出ないように一枚づつゆっくり切断。この目隠し板張り2日間で終了。
過去に自宅に15平米ぐらいのウッドデッキを3か所、知人宅に2か所作った経験があるが、その時は対候性の高い北米産レッドシーダーを使った。今回は、ここに金属切断機(バンドソー)と溶接機があり、さらに崖地なので鉄骨(角柱)構造になった。斜面にユンボで穴を掘り、コンクリートを流して100mm角柱を立てる。そのため外回りの寸法がきっちりでなく、家から完全に平行ではない。外回りのフェンス板は最初は下から張り始めたが、途中で上を揃えて、下へ張って行った方がスペース調整(無調整)がうまく行くのが分かった。床板、塀板も樹脂製なので半永久なものが出来上がった。
面白い経験だったが、梅雨で度々作業中断、合間の作業は湿温度が高くて疲労が早く1時間ごとに15分休憩。夕方4時半に作業終えて家に帰り(車で1分、歩いて3分)シャワーを浴びてビールを飲み晩飯食ったら30分も目が開いていない。そのため朝の2-3時に目が覚め、録画していた韓中ドラを見てまた朝8時に出勤。
さて次のプロジェクトは?