なんでも人生

Whatever life is

大阪国際がんセンターの治療費支払い簡素化 Payment method simplified at Osaka Cancer Center

2020-12-04 | 日記
3年前の前立腺がんの術後定期検査を6か月ごとに受診している。

この病院は(多分他の大規模病院も)デジタル化が進んでいて、受付は診察券を受付機に入れると受診番号バーコードと今日の受診予定が印刷される。予定表に沿って2階の19番(採血)受付機でバーコードをかざすと採血順番番号が印刷され、検尿用紙コップが渡される、採血順番表示がある窓口(7-8カ所ぐらいある)で番号が出たら名前を確認して採血。ものすごい数の患者を採血するので担当看護師は採血がとても上手であまり痛みも感じることなくすぐ終わる。すぐ横のトイレで紙コップに尿を入れ、トイレ内の小窓に提出する。印刷された次の順番窓口21番(泌尿器科)に指定時間(14時)前に受付をして順番を待つ。泌尿器科だけでも診察室が3部屋もあり、私の担当医診察部屋の上に自分の受診番号が表示(案内)されると部屋に入り診察が始まる。担当医(施術医)は先ほど採血した血液検査(PSA)と検尿結果をモニター画面で確認して(良好と)伝え、現在の状況(排尿、尿漏れ問題なし)を聴いてキーボードで打ち込み、次の予約(6か月後)を取るだけなので5分で終わる。
その後質問用紙が渡され排尿、排便、痛み、精神的な苦痛(男性生殖機能摘除のため)などの50ぐらいの質問事項に回答して泌尿器科受付に提出。私の場合、幸いにも順調回復なので全部の質問事項に問題なし。この質問用紙は治療(私の場合摘除手術)を受けた患者の統計資料(主治医の論文?)目的のようだ。

あとは1階で会計支払いだ。

今までは会計受付にファイルを提出する(受付は3人で処理しているが、10人ぐらいの列ができている)と番号札を貰い、自動会計機(5台)で会計順番を待つのだがこれが15~20分ぐらいかかる。これを何とかならんのかと思っていた。

今日それが何とかなった。新しくメディカルゲート(会計待ち時間ゼロ支払いシステム)導入案内チラシがファイルに挟まっていて、早速総合受付で申し込んだ。クレディットカードを登録しておくと、診察が終わると診察受付(泌尿器科)にファイルを渡すと即帰宅できる。後で携帯にメールが到着して金額の確認、承認でクレディットカードに請求される。領収書は後日郵送。
これはいい。待たされるのが嫌いな私には(特にコロナ禍中)何と快適なシステムだ。これで、この病院では総合受付に立ち寄る必要はなく、診察科受付(保険証確認も)だけで済む。

脳梗塞で神戸市北区の恒生病院にも3か月に一度診察と処方箋を貰いに行くが、ここでも導入して貰うようメールで請願しておいたところ、意外にも貴重な意見有難うございました、検討しますと連絡があった。

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蛇篭積み完成 Gabion completed

2020-12-04 | 日記
近所の家の敷地で、蛇篭積みの手伝いをしていたが遂に完成。
2(L)x1.2(W)x0.5(H)mの亜鉛メッキ網かごにダンプで持ってきて貰った石を全部で40個ぐらい詰め込んだ。下から4段は奥に2重(全部で8篭x4=32)に積んでいる。石を詰め込むこと自体難しい作業ではないが、水準を取りながら、90cmづつずらして積む(30度勾配)ので土をショベルカーで切り込み、平坦にしてランマで叩き、吸水シートを土砂側に当て、篭を組んでは並べ、篭の形状が崩れないないように石を詰める。大きめの石を外側に詰めるが膨らんでしまうのでワイヤーメッシュで中を補強。石はショベルカーを使い、メッシュ網に300kg(バケット4杯)ぐらい入れて、軽トラで現場まで運び、もう一台のユンボで吊り上げ篭の中にそっと降ろして詰める。
この作業3人でやると効率良く、慣れたら一日4~5篭は詰め込める。

一番下にU字溝を設置(行政の指導だが、この機能は全く不明)。U字溝設置も何度もやっているので2人で一日で完成。


この土地の整地で一番やっかいな作業は終わったみたい。

不用土砂が大量に出たので私は一人で二日がかりでユンボで一番下の土地に積み上げのを勾配30度以下で盛る。後はこれに草ネットを張る予定。

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