一日でかなり進んだ。床板が2000㎜長なので、根太間隔は667㎜。
アーク溶接も足場が良いので楽だ。
アーク溶接がうまく出来ない時がある。どうも原因は2つのようだ。
溶接棒の被膜(フラックス)が空気中の水分(1年以上納屋で放置)を吸い剝げ落ちている。この被膜の成分は酸化チタン、ケイ酸カルシウム、カリ長石などらしいがアークを安定させる効果があるので勿体無いがフラックスの落ちたのは使わない方が良い。
もう一つの原因は100V 溶接機が連続使用20分となっていて、電圧(電流?)が不安定になるのか中休憩を取ってあげないとならないようだ。溶接者も休憩しないと腰は痛くなるし、アークを裸眼で度々見てしまうこともあり視界も勝手に暗くなったりする(4月に白内障手術予定)。例の自動調光溶接ヘルメット夏は地獄だったが冬は暖かくて使い勝手が良いが、寒いのか自動調光も暗くなったままの時があり回復に少し時間がかかる(数十秒)。
もう床板を貼れるが、その前に横70㎜鉄パイプを2か所念のため縦に支柱で補強しようかな?ちょうど中途半端な長さが残っているので溶接して延長しよう。