養老の滝
昔、名神高速を走ると関ケ原を過ぎてトイレ休憩に立ち寄るのが養老SAだ。なぜ昔かと言うと今では鈴鹿回りの第2名神を通ることが多い。養老SAには本当に何十回とお世話になっているが、あの有名な養老の滝を見たことがない。
9月22-23日小雨天候、家ですることがないので家内と朝6時ぐらいに家を出て一般道だけで養老の滝に向かう。高速道では景色が面白くない(名神は草津あたりまで防音壁で何も見えない)し、交通量が多い。ナビの案内の通り国道1号線を茨木から京都東、山科、彦根まで来た。ここは石丸伸二さんを応援している和田市長がいてRehacq旅で対談を行っていた場所だ。雨の日曜日の朝、交通量も少ないので車で市内をゆっくり観光。和田市長と石丸さんが対談したHATOスタジアム、石丸さんが一日市長を務めた市役所玄関前を通る。この石丸さんの一日市長は彦根市の観光PRやふるさと納税に多大な貢献をしたのに、毎日新聞は無駄遣いだと和田市長を批判し、それがYouTubeで毎日新聞への非難がブーメランで返ってきている。こんなゴミ新聞廃刊しろとの声も上がっている。
そこから米原、関ヶ原を過ぎやっと養老公園。連休の中日で雨もあがり、複合施設(子供の国、天命反転地?)になっていてさぞかし駐車場も大混雑かと心配したが数か所にたっぷり用意してあるし人出も少ない。さて、二人で呑気に滝を目指してのらりくらりと整備された歩道を登り始めたが、結局30分近く上り坂を歩いてやっとあの有名(?)な滝。
苦労の割には恐竜のおしっこ程度。二人とも背中が汗ボトボト、喉はカラカラになり本当に「飲んでみたいよ腹一杯」。ここにまつわる逸話の紹介看板もあったが、春日八郎の瓢箪ブギが流行らなければ敢えて有名になるほどのことはない。それでも結構な数の外人観光客には驚いたが、清流沿いの紅葉は有名、しかしもうこの老体は敢えて観に来たいとは思わない。
郡上八幡で一泊して帰路は日本海沿い。福井の永平寺、福井市を経て三方五湖のレインボーラインを走るが、本当に虹が3か所で出ていた。その名の通り、湾の中に淡水湖、外に入り組んだ湾岸は霧が発生し易く日が当たると虹の出やすい地形だと実感。
今回一般道をゆっくり走り結構山道も多かったのに、Voxy HVの燃費の良さに嬉しい驚き。満タンで出発して500㎞も走ったのに半分ちょっとしか消費していない。デジタル燃費計ではリッター22㎞とある。最近では年のせいか、田舎道を時速50㎞ぐらいでのんびり走るのが好きになった。平坦道ではEV走行になり、遅すぎてすぐに後ろに付かれるが脇に寄って道を譲る。仕事(?)で急ぐ人には先に行って貰う。お仕事おつかれさん。
つまらない話でした。ついでに「瓢箪ブギ」の歌詞を紹介します。こんなええ加減な歌はもう世の中には出てこない。
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