なんでも人生

Whatever life is

ミモザ選定

2024-12-21 | 日記

数年前に植えたミモザの成長が速く、いつの間にか隣の敷地にかぶさるまで伸びている。

これ以上伸びたら剪定するのに隣の庭に落ちてしまう。思い切り上の方で切ることにした。

植わっている場所が崖地でそのまま切るとどうしても隣の敷地に落ちるので、落ちる前にうちの庭の方に引き上げなくてはならない。ウインチでもあれば一番いいのだが、思いついたのが運搬車力丸に引っ張って貰うことだ。

 

 

運搬車は長いこと稼働させてないし気温も低くうまく始動するか心配だったがリコイル2度引っ張っただけでエンジン始動。さすがホンダ力丸!

落としたい枝を3分の2ぐらいチェーンソーで切り口を入れ、ロープをかけて1速で回転をあげて前進。力丸相変わらず力持ち、頼りがいがある。全部引っ張り上げてくれた。

太い枝は薪用にで40㎝に切り、葉っぱのついた細い枝は軽トラに乗せて処理場まで運ぶ。2度処理場に持ち込む。

日立のチェーンソーも調子は良いがスローの回転が速すぎるので後日調整しよう。

機械たちは元気でまだまだ仕事をする余力十分だが、私はかなり疲れて午後は昼寝。

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ぶらっと岡山県牛窓へドライブ

2024-12-16 | 日記

12月中旬になりかなり冷え込んできた。U家の作業も終わり一段落、天気が良いので家内とぶらりと日帰りドライブ。

特に目的地を決めていなかったが暖かそうな岡山方面目指す。和歌山方面でもよいが大阪市内を抜けるのは気が進まない。

いつものように三木まで一般道をのんきに走り、最近開通した無料高速(80㎞/h)東播磨南北道路で加古川バイパスを経由して相生。そこから少し2号線を走るともう備前岡山県に入る。

岡山県に入ると瀬戸内海に沿ってブルーラインを走り、2-3か所の道の駅に立ち寄り(かなり隣接している)、食事したり野菜を仕入れたりする。

過去2-3度来たことのある(15年ぐらい前にペンションで宿泊)牛窓までやってきた。

目的もないので車で海の周りや小さい町の中を車でブラブラ、オリーブ園の看板があったので立ち寄り冬なのにジェラート。

しかし、その麓のキャベツ(白菜)畑が石垣の上でとても小綺麗。感動!

 

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U家作業完了

2024-12-16 | 日記

トイレキッチン増築横の手摺を設置。本当はこれを付けて欲しいとの話から全てが始まったが、結局最終工事となった。

ついでに植栽の手入れのため上り下りする石垣擁壁の上にもブロック階段も設置してあげる。

その他に壁に取り付けてあるFF灯油ヒーターが壊れ取り外しも頼まれた。ご主人からこれで気になっていたところは殆ど解消してほっとしたと言われた。

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背中の表皮のう腫

2024-12-03 | 日記

数ヶ月前から背中左肩甲骨あたりにコロッとしたものがあるのに気づいた。先日近所の皮膚科クリニックで診てもらったところ表皮嚢腫、皮膚の内側に袋ができて老廃物が溜まる腫瘍(一般的に悪性でない)と診断された。放置していても問題ないようだが大きくなることもあるので三田市民病院に紹介状を書いて貰い除去手術することにした。

下の画像は私のものではなくネット情報から。

クリ二ックが予約してくれた当日に、三田市民病院で直径1cmもないものなので即除去手術をしてくれるものだと思ったが、そんなことではないようだ。皮膚科の医師の診察があり、身長体重測定(何の関係がある?また身長数ミリ縮んでいる!)  , 血圧血液検査でとうとう半日潰れ、結局12月2日に除去手術が決まった。

さて昨日(12・2)手術日、受付を済ませ皮膚科の診察室に呼ばれると看護師だけで医師がいない。看護師から手術行程の説明、4階の手術室に移動。ここでガウンに着替えて数室あるうちの一つの部屋に誘導され中に手術台がある。これは話が違うぞ、少しヤバい。手術担当は診察した若い女医、男より女の方がいいかと腹をくくる。手術台に横に寝かされ、緊急に備え点滴用の針を刺され血圧、心拍監視装置に繋がれ結構大袈裟になり、これは話が全然違うぞと恐怖心まで湧いてくる。

ガウンの背中部分のマジックテープを外して(うまくできている!)患部の消毒(冷たい!)、麻酔(痛い!)、開口(痛みはないが切られているのは分かる)、摘出(何やら結構力を入れてかき出している)、縫合(いつまで縫うのだ?)と1時間もかかった。皮膚科なので縫合を丁寧ににやってくれるのは有難いが、こちらは1秒でも早く解放して欲しい。

手術女医から除去手術終わりました何か質問ありますかと聞かれたので何針縫ったのか質問。内側を3針、外側を5針縫ったそうだ。道理で時間がかかったのだ。除去した患部は粉瘤だと思うが念のため生体検査に回すとのこと。

会計を終え病院から出るとたまらない解放感! 正直なところ怖かったのだ。医療従事者に感謝の気持ちで頭が下がる。

2週間後に抜糸でまたお邪魔することになっている。

術後の注意点の説明が看護師の方からあったが、こちらは0.1秒でも早く病院脱出したいのでうわの空でハイハイと言ってあまり聞いてなかった。処方箋(化膿止め)を貰い、薬局に立ち寄り薬を貰って家に帰り病院からの注意書きを読む。手術当日は入浴、飲酒、運動するなとあったので、翌日からビールを飲み、夕方シャワー、翌々日にはゴルフをした。傷口が開かないようにクラブ軽くを振ったので距離は出ないがOBもない。しかし、バンカーに入れたら打っても打っても出ない。背中の傷口とは何の関係もない。単に下手(くそ)。

明後日は大阪のがんセンター、一年点検。一年が速すぎる。

左目の白内障が進み(それでも視力0.5‐7)ゴルフのボールが追えない。こちらも手術のための検査予約が済生会病院で来週入っている。

右の膝も痛い、あちこちガタガタ!

 

 

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U家階段完成

2024-11-21 | 日記

    

 

 

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U家外階段ほぼ完成

2024-11-19 | 日記

この階段はここのご主人がコンクリートのテストピースを貰って来て自分で作られたものだが、私に作り直しを依頼。

本当は上のブロック階段で延長すれば安く早くできたのだが、私が作ったウッドデッキや下の階段(鉄パイプ+樹脂板製)と合わせた方が恰好がつくので同じ工法(そんな大したことではない)になった。

元の階段の形状を生かそうとしたが、高さや幅が均一でないため削り取り鉄パイプで斜度に合わせてフレームを作る。

階段の幅、高さは一先ず図面を描く。幅40㎝、高さ16㎝で6段になる。下から見て左の壁側面にL字アングルで横板受けパイプの受けをアンカーボルトで固定。

右側は鉄50㎜パイプ2本を斜度に合わせて縦ポールに溶接。左の方から水平にパイプ2本(板8枚分118㎝長)を床板受けとしてL字アングル溶接。

 

 

そしてやっと床は完成。後は右側に手摺を付けなくてはならない。外灯も頼まれているが難しいところはない。

 

最初の写真から見るとまあまあの出来栄えでは?

右側のブロックはあまり格好いいことないが、処分に困りここに土止めとして並べるしかなかった。

上のコンクリート階段と幅を揃えなかったのは右側の植え込みの手入れのための出入り口が必要だったため敢えて通路を残す。それでも十分な広さ(118cm)は確保している。

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1階トイレ ウオシュレット故障

2024-11-16 | 日記

ウオシュレットがまだあまり家庭に普及していないころ、1階2階のトイレ用に家電店で仕入れてきて自分で取り付けた。多分20年ぐらい前かな? 1階トイレをよく使う家内からウオシュレットの温水が出ないと報告があり、コンセントを抜いてリセットしてもやはり冷水しか出ない。これはもう長年汚い辛い仕事ご苦労さまだ。

よく通う(?)コーナンプロで物色すると沢山あり過ぎて迷う。壁付けリモコンタイプが5-6万円、普通タイプ(便座横スイッチ)はメーカー品(INAX,TOTO)で2-3万円ぐらい。それでも安いと思ったが床にアサヒ陶器(聞いたことがない)製の箱が税込み16500円積み上げてある。一般便器設置可能で水道直結型(何のこと?)とある。安いのでダメ元でそれを買って帰り、昨日雨、絶好の便器交換作業日。

市水引き込み止水栓を止めて古いのを取り外す。

 

新しいアサヒを開梱してトイレ水道管に接続しようとしたら前のウオシュレット接続菅にはそのまま接続できない。説明の「水道直結」の意味が初めて分かる。つまり直結用の水道管(ネジ)に直接取付タイプなので、結局前のタイプの接続菅(マイナスドライバー止水栓式)ではうまく行かない。特に便器貯水タンクへの給水菅の長さと角度が合わない。

 

これは、水道工事からやり直しだ。

まず元の接続菅を全部外し、蛇口タイプ止水栓をコーナンから買ってきてトイレへの給水管に繋ぎなおす(白テープ)。蛇口を締めて市水給水の止水栓を開放してもしっかりトイレ給水の止水が出来ているのを確認。これで作業の半分以上できたものだ(その先の工事はどうでもなる)。

アサヒの箱に入っていた分岐接続菅を取り付け、便器貯水タンクへの配管は家に余っていたフレキシ菅にOリングを入れて接続。

ウオシュレットの給水ホースを取り付け給水分岐菅に接続。これで全部水回りは繋いだ。

 

便座を所定の位置に固定、水漏れがないのを確認して電気コンセントを入れ、アースを繋ぎ家内に試運転して貰う。

全てうまく行ったようだ。

やれやれ!これで家内もゆっくり何度でもトイレに通える。

作業のため、1階トイレはほぼ24時間使えなかったが2階トイレがあるのがどれだけ有難かったか!

これで今まで合計7個(他所の家2個)のウオシュレットを取り付けたことになる。すべてメーカーが違うが止水栓付き給水管があればどれでも大丈夫だ。スマートさに劣るが今回取り付けた蛇口止水タイプが一番実用的。

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3泊4日上越信州紅葉ドライブ

2024-10-31 | 日記

今年の信州紅葉鑑賞は昨年滞在した妙高アパリゾート2泊、乗鞍高原休暇村で1泊の計画である。今年は天候不順(暑過ぎ)で信州でも紅葉が遅い上に、今回の旅程も曇り雨になっている。

出発日10月27日は関西は晴れ現地(新潟)も夕方までは晴れみたいなのでランチ(茅野でほうとう)以外はどこにも立ち寄らず妙高に直行。妙高ケーブルカー乗り場に3時半に到着、運行が16時半までとなっているので急いで乗込む。昨年は車で赤倉温泉ホテル(標高900m)ぐらいまで登ったが中腹1200mまでケーブルカーで登るのは初めて。このケーブルカー1週間前に入れ替えされピカピカの新機で気持ちが良い。紅葉もケーブル降り場1200mはピークの見頃、そこから見渡す山々は壮大で、まずは紅葉鑑賞目的一つを果たす。

宿泊は昨年泊まったアパホテル、山を降りて夕食を仕入れてホテルチェックインするころに雨が降り出しタイミングは良かった。

翌朝も残念ながら雨はまだ降り続いているので急遽、新潟十日町にドイツ人建築家カール・ベンク氏が古民家を改装して住んでいる竹所と松代町を見学に行く。我々夫婦は過去2度ほど訪問し彼の事務所兼カフェにも行ったことはあるが、今回はあいにく定休日になっていた。その後野尻湖ナウマンゾウ博物館を見学、2-3万年前に日本に象がいたなど初めて知った。

翌朝天気は回復し、妙高の全容が拝めた。

時間的にきついが、苗場の日本一長いロープウェイ(ゴンドラゴン)が紅葉見頃とあるので片道2時間、野沢温泉を経由して湯沢スキー場を見ながら苗場スキー場に到着。事前情報では乗り場が込み合うとあったが運よく団体客も少なく待ち時間なしでゴンドラに乗りこめた。

さすが日本一長いゴンドラ、約6㎞搭乗時間25分の絶景空中遊泳。紅葉はまさに最高の見頃、迫力満点。本当は山頂(山の中腹)で散歩、別の田代ロープウェイで降りたらいいのだが今夜の宿泊地の乗鞍高原まで片道4時間、同じゴンドラですぐに引き返すがこれは大正解。山を下りた途端に天候が悪化、山頂は雲に隠れてきた。その晩の宿泊地の乗鞍高原休暇村に到着時はかなり激しい雨。

最終日(帰路)は天候回復して乗鞍高原から白骨温泉までの山道の紅葉は息を飲む絶景。道中、猿にも遭遇。

 

 

ランチは昨年立ち寄った荘川ゴルフ場。ひるがの高原も穏やかな紅葉が広がっている。私らも何度も名古屋は素通りしているが、名古屋城を見たことがなく今回立ち寄り。天守閣は震災対策のため入場できないが、本丸御殿が再建されそれなりに見ごたえはあった。

しかし、今回のドライブ中にかなり危険(間一髪)な目に合った。往路中央自動車道の中津川付近で右側追い越し車線を100㎞で自動操縦走行中、緩いカーブを過ぎたところ追い越し車線上に2台がハザードランプ点灯、警告スモークを出して停車している。センサーより早く気づき急ブレーキを踏み(ABS作動)後続車がないことを確認して走行車線に切り替えて難を逃れた。軽い事故でエンジンは動きそうなので左側に移動すればよいものの中央分離ガードレールで電話中、危険極まりない。追突した車はプリウス、若い女性ドライバーだった。

 

 

 

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U家外階段踊り場完成

2024-10-26 | 日記

下の家からウッドデッキに上る外渡り廊下、階段ができ、次に上に家に登る階段の作成に取り掛かる前に、その中間の踊り場を作る。

ここにはここのご主人が自作したコンクリートの平打ちがあったが、あまり格好よくないので本人がさっさと取り壊し私に作成を依頼。

ここから上の階段が始まるし、横の植栽との仕切りもめちゃくちゃに作ってあり、やり直す必要がある。

下の写真は before とafter.

 

これからこの上の階段を製作しなくてはならない。また部材を計算して仕入れに行こう。

 

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外渡り廊下と階段完成

2024-10-18 | 日記

ついに完成(ほぼ)。これは広い。 手摺もできて安心感がある。

 

最終仕上がりは写真にとってないが、右側の隙間も左同様に板を張り鉄パイプ手摺を設置。

下はBefore。狭くてグラグラのところがあり今考えると恐かったのでは? 手前の鉄パイプ支柱は新しい基礎。

階段の左側にも手摺を1本付ける予定。元の渡り廊下に高さを合わせたら手前と右側に勾配が付いていて、床板を張ったらビスなしではきしむ。その対策と床板受け桟を追加した(50㎝間隔)。桟の壁側の固定方法は、壁が半分セメント吹き付けで頑丈だったのでL字型鉄アングルを桟に溶接してビス穴を4個にしてステンレスビスで固定。ビス受け樹脂製プラグが抜けないようコーキングを注入してプラグ打ち込む。YouTubeで仕入れた知識だがプラグ穴を適正サイズ(ピッタリ)開けてプラグにビスを入れて金槌で打ち込むとプラグが潰れずピッタリと入る。

縦支柱の一番上(緑のテープ貼り)に鉄板を切断して溶接。

この渡り廊下の下はデッドスペース(使いようがない)になっていたので、廊下の幅を広げ手摺も付けたのでゆとりの空間(一部空中間隔)になった。ここのご婦人もここに小さな椅子テーブルを置こうかなとも感想が出ていた。

鉄パイプ80㎜角6mx2本,50㎜角6mx10本見事に使い切る。適当に計算したのだが、ここまでピッタリとは自分でも驚き。

次はこの上の階段作成を依頼されている。現状のコンクリートテストピース階段はここのご主人の作品。

ざっと計測したら長さ4m、高さ1.8mになので15cm段差だったら12段、階段幅33㎝になる。本来コンクリート(モルタル)でやった方が楽なのだが、依頼主の希望で樹脂板を使って統一感を出して欲しいらしい。同じように鉄パイプで骨格溶接だ。アーク溶接大分慣れてきた。まだ下手だが強度だけ(母材同士をしっかり融合)出しているつもり。

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近所の敷地で畑つくり

2024-10-14 | 日記

私が庭造りしたY家の広大な敷地で畑をしたいのでユンボで恰好を整えてもらえないか相談があった。

ここの造成にはかなり手伝ったので畑作りには少し難点があるのもよく心得ている。石と切り倒した木を埋めている。

ここで誰が畑をするのかというと、Yさんの叔母さんが近くに住んでいて遊び半分にやりたいらしい。あまり広いのは草抜きなどで大変なので10-20坪ぐらいをユンボで畑用に整地する。

想定した通り石がごろごろ出てくる。

最終的に鍬でやるか小さな耕運機を仕入れて土を細かく砕き畝を作らないとならないが、その前に石を除去する作業が必要。

誰にやって貰おうかな?

2時間ばかり連続でユンボを操縦したが、この前整備したせいか快調に動いた。

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U家の外階段ほぼ完成

2024-10-12 | 日記

まず問題の階段から作り替えることにした。手摺はグラグラで床はブヨブヨ、いつ壊れてもおかしくない。

 

上の写真右は階段を取っ払った後の一番下の段、腐食して虫に食われている。業者の仕事にしては材質(SPF)選択が間違っていると思ったら、階段部分はここのご主人Uさんが自分でホームセンターで木材カットして貰い作ったらしい。

さて50㎜角パイプで階段を作るには設計を少し考えないとならない。

高さ、幅で直角三角形を描き、階段の段差(段数)を決定してそれを斜度に水平に線を引くと階段の位置が出る。当然、斜度(斜線)を段数で等分しても同じことだ。階段幅は樹脂板2枚分285㎜ (5㎜は隙間)、段差は155㎜、雨水がたまらないように手前に1度、横に1度傾斜をつける。

それの骨格が下の写真左、右が樹脂板取付完成。

 

階段の下の渡り廊下も木製床板取をり外したら、すぐ樹脂板を張れるように土台(鉄パイプ)は出来ている。あまり難しい作業ではないが、剥がしながら新しい板を張らないとここの家人が作業中通行できない。私も古い床板を作業の足場に使える。

その前に手摺を用意した方が良いな。床板を張り替え、手摺なしでは恐怖感がある。次の作業は手摺作成だ。

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U家で屋外渡り廊下と階段作成開始

2024-09-30 | 日記

やっと少し涼しくなり、U家で依頼されていた外廊下の作り替えに着手。

ここの木製廊下(多分20年ぐらい)は腐食が進み、手摺などグラグラになっている。昨年からこの家でデッキ製作、キッチントイレ増築などいろいろやってあげたが、元々この廊下の作り替えの相談から始まった。

 

既に鉄製支柱を3本立てたが、これからかなりの量の鉄パイプを切断、溶接しなくてはならない。

家の庭で近所のトラックを借りてコーナンプロで仕入れてきた鉄角パイプを塗装、バンドソーで切断。このバンドソーは近所のYさんから借りたが、真っすぐ切れないので結局自分のスライドソーに鋼材切断刃を取り付けて切断作業。

切断した鉄パイプを現場に持ち込んで溶接、今回はほぼアーク溶接だけでやっているがアンペア調節が難しい。強過ぎたら100V なのに生意気にパイプに穴が開く。

先方(現場)に6m鋼材の置き場所、切断場所がないので、現場で計測、家で切断して少しづつだが100m足らずの距離を手に持って運ぶのだが老体にはかなり重い。材料や必要工具など運ぶ量が多いときは軽トラで運ぶが先方に駐車場がないので荷物を降ろして車を家に置きに帰りまた現場に歩いて戻る。 期限のある作業ではないので、ぼちぼち呑気に爺さん仕事だ。

樹脂製の踏み板は半年前に必要量を計算して調達済み。

作業中に重要なこと(私のミス)に気が付いた。この渡り廊下てっきり横は水準だと思い込み縦支柱に横材(踏み板置き)を水準で取り付けたら今の渡り廊下は左から右に1度くらい傾斜がついていた。左側に鉄製階段が動かせないのでそれを支えにしてあり、右側階段を低くして屋根との隙間を広くしているようだ。

取り付けた横材はあまりにもしっかり溶接してしまったので、グラインダーで溶接部分を削り取ったが取り外せない。仕方がない、横受けパイプ高さ調整をパイプを切り取り工夫する。手間はかかるが、鉄材も切ったり、継ぎ足したりで融通は効く。

 

 

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潰れたボルト(ナット)の緩め方

2024-09-29 | 日記

近所のコマツショベルカーを時々頼まれて動かすが、キーを回してもエンジン始動しない。うんともすんとも言わないので電気系統に問題があると思い、バッテリーやヒューズの接触等をいじくり回したら奇跡的にも始動成功。動いたがどこに問題があったのか不明のまま。

ここには敷地の雨水をU字溝で集める貯水槽があるが時々底に溜まる砂や泥の掃除を頼まれる。下の写真のようにバケットで10杯ぐらいを半年で汲み出す。

 

 

ところでこのユンボあまり使わないが(機械は頻繁に動かした方がよい)、ここ2-3年間(もっとかな?)一度もエンジンオイル交換、油圧油補充、ラジエータークーラント補充などしてないはずだ。よし、それなら自分でやってやろうと油圧油タンクのボルト(21㎜)を緩めようとしたらボルトの頭が潰れ(なめて)レンチが空回り。それは一旦置いて、エンジンオイル交換に取り掛かろうと下にもぐりオイルパンのボルト(21㎜)を緩めようとしたが、こちらも同じ状態で埒(栓)が明かない。こうなったらやればやるほど頭が丸くなる。湿潤式錆落としスプレーを掛けたが効果ない。

こんな時、頼りになるYoutubeで「なめたナットの外し方」を見ると、「ナットツイスター」という工具が紹介されている。

早速Amazonにて2千円ちょっとで注文(17,19,21,23㎜)。ハンドルは1500円ほどでコーナンで調達。

21㎜ナットツイスターをゴムハンマーで軽く叩いてハンドルをボルトを緩める方向に回転させると、何とビクともしなかった(レンチの空回り)のが緩むではないか! 誰がこんなもの考え出した、天才だ!

早速、油圧油を補充(たまたま予備10L 残っていた)、エンジンオイル(ディーゼル用約6L)を交換、ラジエータークーラントも補充する。

抜き取ったオイルは真っ黒でドロドロ。オイルエレメントも交換したいが取り外し工具が必要なので後日にやろう。

エンジンも気のせいか軽快になったような気がする。

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養老の滝

2024-09-23 | 日記

昔、名神高速を走ると関ケ原を過ぎてトイレ休憩に立ち寄るのが養老SAだ。なぜ昔かと言うと今では鈴鹿回りの第2名神を通ることが多い。養老SAには本当に何十回とお世話になっているが、あの有名な養老の滝を見たことがない。

9月22-23日小雨天候、家ですることがないので家内と朝6時ぐらいに家を出て一般道だけで養老の滝に向かう。高速道では景色が面白くない(名神は草津あたりまで防音壁で何も見えない)し、交通量が多い。ナビの案内の通り国道1号線を茨木から京都東、山科、彦根まで来た。ここは石丸伸二さんを応援している和田市長がいてRehacq旅で対談を行っていた場所だ。雨の日曜日の朝、交通量も少ないので車で市内をゆっくり観光。和田市長と石丸さんが対談したHATOスタジアム、石丸さんが一日市長を務めた市役所玄関前を通る。この石丸さんの一日市長は彦根市の観光PRやふるさと納税に多大な貢献をしたのに、毎日新聞は無駄遣いだと和田市長を批判し、それがYouTubeで毎日新聞への非難がブーメランで返ってきている。こんなゴミ新聞廃刊しろとの声も上がっている。

そこから米原、関ヶ原を過ぎやっと養老公園。連休の中日で雨もあがり、複合施設(子供の国、天命反転地?)になっていてさぞかし駐車場も大混雑かと心配したが数か所にたっぷり用意してあるし人出も少ない。さて、二人で呑気に滝を目指してのらりくらりと整備された歩道を登り始めたが、結局30分近く上り坂を歩いてやっとあの有名(?)な滝。

 

苦労の割には恐竜のおしっこ程度。二人とも背中が汗ボトボト、喉はカラカラになり本当に「飲んでみたいよ腹一杯」。ここにまつわる逸話の紹介看板もあったが、春日八郎の瓢箪ブギが流行らなければ敢えて有名になるほどのことはない。それでも結構な数の外人観光客には驚いたが、清流沿いの紅葉は有名、しかしもうこの老体は敢えて観に来たいとは思わない。

郡上八幡で一泊して帰路は日本海沿い。福井の永平寺、福井市を経て三方五湖のレインボーラインを走るが、本当に虹が3か所で出ていた。その名の通り、湾の中に淡水湖、外に入り組んだ湾岸は霧が発生し易く日が当たると虹の出やすい地形だと実感。

今回一般道をゆっくり走り結構山道も多かったのに、Voxy HVの燃費の良さに嬉しい驚き。満タンで出発して500㎞も走ったのに半分ちょっとしか消費していない。デジタル燃費計ではリッター22㎞とある。最近では年のせいか、田舎道を時速50㎞ぐらいでのんびり走るのが好きになった。平坦道ではEV走行になり、遅すぎてすぐに後ろに付かれるが脇に寄って道を譲る。仕事(?)で急ぐ人には先に行って貰う。お仕事おつかれさん。

つまらない話でした。ついでに「瓢箪ブギ」の歌詞を紹介します。こんなええ加減な歌はもう世の中には出てこない。

「飲めや歌えや 世の中は 酒だ酒だよ 瓢箪ブギ
どうせ飲むなら 養老の滝を
飲んでみたいよ 腹一杯
滝がお酒に なったとさ アほんとかね
エほんとかね そりゃ ほんとかね
そんないいこと もうないか
ブラブラ ブラブラ 瓢箪ブギ
何をくよくよ 世の中は いつも愉快に 瓢箪ブギ
かわい女子の お酌でのめば 心うきうき 花かざり」

 

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