昨日ブロックで階段を作り上げたので、今日は新旧階段の表面調整と仕上加工。
コーナンプロでライトセメント20㎏を調達。この製品は初めて使うが、以前Y家の事務所建築で左官屋が使っていたのを見ていた。果たしてど素人の私にうまくできるか疑問。
バケツに水を入れ攪拌ミキサーでよく混ぜるとあるが、攪拌ミキサーがないので棒で攪拌。以外に簡単に練れる。面白いことに高分子か発泡スチロールか丸い粒状のものが水に浮いてくる。
一先ず一番上の段に板を使い角に定規当てをするが、コンクリート釘をしっかり打ち込めないので結構適当。
練った仕上げセメントを約1cm厚さで鏝伸ばしするが、安物のステンレス鏝ではプロの使う鋼鉄製鏝のようには奇麗に伸びない。道具のせいにしているが本当は修練度が違う。素人仕事だ、適当で良い(妥協)。縦の段差も表面仕上げをした方が恰好いいが、調達した一袋では足りないようなので水平面だけに塗る。
2段目から当木なしでやる。モルタルが固まっていないブロックに釘を打てそうない。

暫く経って生乾き状態でもう一度鏝で押さえてみる。細かい穴やヒビの補修ができる。先ほど述べた丸い粒が溶けずにゴロゴロしている。何のために入っているのだ?
さあ、明日以降の乾燥状態が楽しみだ。
翌日、乾燥の結果あまり上手な仕上がりではないがこんなものだ。(後日感想:敢えて高価なライトセメントでなくても普通のポルトランドセメントと砂で十分)。
この後、家内と相談してここにも手摺が在った方が良いとなったので手摺設置作業。
50㎜角パイプ2mを2本買ってきて、縦支柱1m2本をブロックにLアングルでビス固定してモルタルを根元に盛る。手摺バーは2mでは少し短いようなので40㎝ぐらい半端物が残っていたのを溶接で延長して設置。溶接スピードを上げるためアンペアを最大限にしたら、引っ付きはないが母材に穴が開く。修練が必要。錆止め、塗装して完成。
出来上がったらやっぱり手摺在った方が格段に安全だ。ここの来訪者(我々も)高齢者が多い。一度ミュール(?)を履いた高齢女性がここで躓いたことがある。
ここのウッドデッキこれで完成!少し広がっただけで解放感がある。

