実に久しぶりの村山作品。
こちら です。
おっと…、特設サイトは こちら です。
いや~~~
ほんと、読みやすいです (-^□^-)
やはり、直木賞作家の大センセイの作品は、どんどん自然に本の世界に引き込まれてしまいます。
今回のは、村山センセイが 構想に十余年を費やされたと、前述の特設ページにもありますが、
なるほど・・・
拝読して、その意気込みが伝わってきました。
ワタシは、典型的な“性善説”支持派なので、このように いわゆる「丸く納まる」系の
ストーリーが一番好みです。
しかし、そこを単純なハッピーエンドだけに 終わらせないのが、直木賞作家の力量たる所以でして、
まりもを取り巻く、温かい家族やランチ(=牧場)の人々との交流が、より輝いて見える
対極の要素も ひっくるめて良かったです。
これって、夏休みの課題図書(中学生あたり ?)に 打ってつけなのではないでしょーか!?
ん・・・・ ??
ひょっとして、既になっていたりして… (∵)?
推薦!