めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

赤ヘル1975(重松 清)

2014-04-04 22:35:08 | 本(うーん…) か・さ行の作者

今回の重松作品は、こちら でした。
そして、期待大の書評が こちらこちら にも。

単に、
 ・少年たちの純な友情
 ・広島の悲しい過去に対する、上っ面だけの同情 VS 当事者や家族、子孫の真の思い
 ・弱小ヘタレ球団の赤ヘル軍団の成長
 ・地元球団を愛する 広島市民の結束と温かさ
などのあたりを描いている分には、良い作品だと思います…。

現に、読みやすい重松節の心地よさと、変化を楽しみながら “今回のは、なかなか…♪ ?”
と期待大で 読み進めていました。
重松センセイのウリ= 時に、その作品の味を深める絶妙なエッセンス= シリアスな切り込み
も織り込まれていて、“おぉ、今回のは 良いかも…♪ ?”とのイイ予感…♪

しかーーーーし…、
ワタシは、マナブの父(勝征)が 全てを台無しにしていると思います… ゛(`ヘ´#) ムッキー
結局のところ、本の中の この人に対する(ヤスの家のお店の常連さん達の)怒りと
ワタシ自身の憤りが、“同化”してしまったという顛末に…。
ここまで、人間として最低の父親を描ける 重松センセイのご力量が、そりゃぁすごい!
ということになるでしょうが…、
あ・か・ん!!!! あかんですわ~、重松センセイ。
勝征の言動が、センセの作品の品格を 貶めていまっせーーーー、
という感じで、作品の良さよりも 一人のキャストへの嫌悪感が勝ってしまった今回…。

でも、広島カープファンの方々にとっては、嬉しい作品だと思います。
赤ヘル軍団・初優勝への軌跡が綴られたストーリーですので。
コメント
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