めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

世界でいちばん美しい(藤谷 治)

2014-04-11 22:01:19 | 本(うーん…) た・な・は行の作者

今回は、初めての 作家さん でして、ワクワクしながらの こちら です。
初めのうちは、なんだか不思議な感覚なんだけど…
不思議な魅力があって、読みだすとなかなか止まらん~~・・・ と、実に嬉しい展開となりました。

おっと…、
こちら にも 詳しい解説が載っていました。

大好きな音楽がらみのストーリーだし、よくよく深いところまで掘り下げられていて、
読んでいて楽しかったのです。

そして、勘太郎と樹里亜の部分も なかなかゼツミョ~なエッセンスとなって、
本当に樹里亜のような女がいたら、怒りまくって無視して 寄りつかなくなると思うけど、
それはそれで… (ま、物語の中だし~)と 客観的に楽しませてもらいました。

何より、せった君がこれまでなかなか本の中でも出会ったことのないおかただったので、
それに絡む様々なニンゲン達の接し方・考え方が 興味を惹かれました。
せった君の成長と共に、いろいろ書き分けている描写も楽しめました。

と、さんざん 5分の4辺りまで楽しませてもらっておきながら…
一気にコケ落とされた終息部分… _| ̄|○
だって…
最後には、せった君=音楽 の関わりを理解してくれた 夏彦さん…
あの手の平返したような最後は、いくらなんでも… ないのではないでしょうか・・。

全体的に感じたのは、せっかく創り上げながら愛くしんできたであろう、
1人1人の登場人物に対して、最後まで愛情を持って 大切にしてもらいたかったなぁ…
という思いですね。
かなり、残念です…。 (´д`)


コメント
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