よかったーー、年内に読めました。 こちら。
第153回 直木賞 受賞、おめでとうございます!
いろいろと 書評 や 対談記事 が掲載されていますねぇ~。
ワタシは、台湾(北)贔屓なので とりわけ思い入れが深いかもしれませんが…
同時受賞の あの(!) 芥川賞作品を読んだ直後だったので、レベルの違いに 愕然としました 。。。
ほんと、 あまりに差がありすぎ…
やはり、「本」を読みたい人は こっちです!
このところ、直木賞にはハズされまくっていた分、今回のは “直木三十五” の名に恥じぬ、堂々とした受賞作と満足感を味わうことができました。
舞台が台湾だけに、馴染みの地名や B級グルメも出てきて、もぅ 「ノスタルジー~~~♪」(ちと、言葉の使い方が適切ではないかもしれませぬ…。 むむむ…)
と 何回、興奮したことか…。
(うっふっふ)
持った時は、結構ずっしりとボリューム感あり ?!と思いきや、どんどん惹き込まれてしまい、あっという間に読んでしまいました。
やはり、東山センセイ、「このミス大賞」ご出身とあって 仕掛けが巧みなんです~~。
それだけに、唯一欠点として思ったのが、“行きつ戻りつ ?”風の回想仕立ての書き口が…
ちょっと多くて ハナに付いた… かな… ?!
まー、 ワタシは…
個人的に…。
でもでも、(!)
伊集院センセイも絶賛されているとおり、ほんと 正々堂々と評される 煌びやかな直木賞です!
今年の締めくくりに読めて、ヨカッタです。
台北~~~(叫)
大好きだよーーー(叫)!!
東山センセイ、素敵な作品を ありがとうございました。