鬼の霍乱
とは、「ふだんきわめて健康な人が珍しく病気になること」を言う。
私、インフルエンザで会社を休みました。まさに「の霍乱」
「病気」で会社に出ないなんて何年ぶりだろう??少なくともここ数年は記憶にない。給料明細を見るたびに毎月ごっそりひかれる健康保険料を「もったいないなぁ~」「病院によくいく人といかない人と金額をわけるべきだ」と思っていたのに・・・。
土日を含めて5日間、ほとんど一歩も外に出ないで過ごした。
で、改めて気づいた・・・。
健康であることの有難さ
熱や関節痛のため、頭がぼんやりにして何もする気がしない。何も考えられない。物事への執着がなくなり「もうええわ、これで・・・(=なんでもええや)」と投げやりな気になる。
何かをすることをあきらめて「この機会にじっくり睡眠をとろう」と思っても、健康でないと「寝るのもしんどい」「寝てもしんどい」・・・。
兎にも角にも、何をしてもしんどい~ぃ~っつ
休んでいる間に、「買ったきりで積読(つんどく)状態になっている本を読もう」「資料の整理をしよう」・・・などなど
プランはあったが、正直ほとんど手がつけられなかった。
やっぱり健康が一番
と実感した一件だった。