女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

鬼の霍乱

2011-02-03 | インポート

 鬼の霍乱

とは、「ふだんきわめて健康な人が珍しく病気になること」を言う。

 私、インフルエンザで会社を休みました。まさに「の霍乱」

「病気」で会社に出ないなんて何年ぶりだろう??少なくともここ数年は記憶にない。給料明細を見るたびに毎月ごっそりひかれる健康保険料を「もったいないなぁ~」「病院によくいく人といかない人と金額をわけるべきだ」と思っていたのに・・・。

土日を含めて5日間、ほとんど一歩も外に出ないで過ごした。

で、改めて気づいた・・・。

健康であることの有難さ

熱や関節痛のため、頭がぼんやりにして何もする気がしない。何も考えられない。物事への執着がなくなり「もうええわ、これで・・・(=なんでもええや)」と投げやりな気になる。

何かをすることをあきらめて「この機会にじっくり睡眠をとろう」と思っても、健康でないと「寝るのもしんどい」「寝てもしんどい」・・・。

兎にも角にも、何をしてもしんどい~ぃ~っつ

休んでいる間に、「買ったきりで積読(つんどく)状態になっている本を読もう」「資料の整理をしよう」・・・などなど

プランはあったが、正直ほとんど手がつけられなかった。

やっぱり健康が一番

と実感した一件だった。