桔梗原

なははな一日

昔の花嫁さん

2012-03-13 23:32:12 | 生活

ロビンママが「ロビン、どこかでお昼を食べてから、原屋まで連れて行って!」
原屋はロビンママの実家です。
お昼はあの店で天丼を食べたいのじゃ~とロビンママが申すので、はいはいはいはい。
私はこのナントカ御膳を食べました。

ロビンママが自分の実家に行きたかった理由は、ロビンママのお母さんが原屋に嫁いで来た時
自分で縫って持ってきた花嫁衣装と着物を見に行く為です。
ロビンママのお姉さんが蔵を片付けていて出てきたので、
妹である母や姪っ子の私にも見て欲しいと電話がきたのです。
  
花嫁衣装のうち掛けは仕立て直して、掛け布団になっていました。
刺繍のみごとな着物ですね。
紫の振袖。レトロな感じで、若い子が今着たらいい感じだと思うわ。
でも嫁入り道具になんで振袖があるのかしら??
 
ロビンママとおばさんが広げてくれているのは、紋付の着物です。
鳳凰と思われる鳥は刺繍です。色は濃い紺色でこれまた素敵ですね。
右側の紋付も振袖です。
おばさんが「もっと早くわかっていたら、娘やロビンちゃんやロビンちゃんの娘に着せてあげたのに」
と残念がっていました。
 
ブルーの着物は、単衣の夏用の着物です。
みんな自分で作った着物ってすごいですね。昔の人はやっぱり違うわ!

3月は引き継ぎの月ですね。
二年間、高校の同窓会の自治会内の係をしていました。
この係、年一回、会報を配って同窓会費を集金する!
これだけの仕事(笑)
地区の役員になるとそれなりに大変ですが、今の役員さんは
第11回卒業のみなさんです。任期は二年です。
私は第30回の卒業生ですから、私達の番が来るのは40年後です。
役員やってもいいけど、たぶん生きてなーーーーい(爆)
 
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする