~厳しい入国審査の巻~
6月3日、義兄夫婦と私達夫婦は中部国際空港からイタリアはローマに向けて出発しました。
これから長いーーーーーー旅の記録を載せようと思いますが、今回は
お義兄さんをKAZU兄、お義姉さんをan姉と呼ぶことにします。
今回もFinnair(フィンランド航空)を利用して、ヘルシンキで乗り換えローマに向かいました。
日本からヘルシンキまでは10時間半のフライトです。(ここで日本との時差が7時間)
二時間半のトランスファー時間があって午後4時半にヘルシンキをたち
午後6時半にローマ空港に到着(ここで1時間の時差)
それぞれの航路で昼食と夕食が出ました。
飛行機の中の食事はいつも、美味しくはありませんが、これはいたしかたないですね。
ところで、今回の旅の中でタブレットで、写真家の佐藤眞樹さんのHPが面白くて、ずっと見ていました。
佐藤さん曰く、海外の食事は美味しくない(佐藤さんの口には合わない)し、
簡単なデジカメで食事を撮ってウェブサイトに載せても
絶対に美味しそうには見えないからやめて欲しいと書かれています。
それに、食事を写真に収めるのって、日本人ぐらいかもしれないです。
それを承知の上で、素人ブロガーの私は全食写真に収め、全食ブログに載せるつもりです(笑)
ヘルシンキの空港の中の自動販売機
ヘルシンキ空港は世界でも有名なトランジット空港で、アジア圏と欧州圏を結ぶ一大空港です。
乗り換えにも25分ぐらいは空港内を歩かないとなりません。
今回の旅は幸運、不運織り交ぜた‘運のある旅’でした。
最初の不運はヘルシンキでの入国審査でした。
丁度ウクライナ情勢が緊迫していたためでしょうか、普通なら2~3分で終わる審査が
一人当たり5~10分程かかるのです。どのカウンターも全然進まないのですが、
私達が並んでしまったカウンターの審査官は、まるでKGBの秘密工作員かと思われるような
眼光鋭く、一切の温情は持たぬ!といった風貌の男性。
この人がとことん追求する人で、一人に対してあらゆる質問を投げかけるのです。
英語がわかる人でも10分程はやり取りするので、まったく進まない
待って待って待って待って入国するまで一時間以上かかりました。
自宅を出て21時間、やっとローマ空港に到着しました。
ここから、イタリア人気質というやつにあらゆる場面で遭遇する事になるのですが、
まずは空港の荷物の受け取りから、その洗礼が始まりました。
最初の荷物が出てくるまで、25分以上かかり、自分達の荷物が手元に来たのは小一時間後の
事でした。仕事は真面目にきちんとやる!という意識は全くないイタリア人らしい時間です。
そして二つ目の洗礼。
やっと空港の外に出た我々は、頼んでおいたホテルの送迎車を探しました。
時間も経ってたけど、送迎車も時間通りなんか来るはずはないので、そこら辺にいるんじゃないかなぁ~
どこを探してもそれらしき人物はいません。
an姉は「タブンキテナイネ!ワスレテルンジャナイ!」
仕方ないので、タクシーに乗りこみホテルに向かいました。
ホテルに着いてぶち切れたan姉の話は次回です(笑)
夕暮れのローマ(すでに午後8時)をホテルに向けてタクシーは走ります。
6月3日、義兄夫婦と私達夫婦は中部国際空港からイタリアはローマに向けて出発しました。
これから長いーーーーーー旅の記録を載せようと思いますが、今回は
お義兄さんをKAZU兄、お義姉さんをan姉と呼ぶことにします。
今回もFinnair(フィンランド航空)を利用して、ヘルシンキで乗り換えローマに向かいました。
日本からヘルシンキまでは10時間半のフライトです。(ここで日本との時差が7時間)
二時間半のトランスファー時間があって午後4時半にヘルシンキをたち
午後6時半にローマ空港に到着(ここで1時間の時差)
それぞれの航路で昼食と夕食が出ました。
飛行機の中の食事はいつも、美味しくはありませんが、これはいたしかたないですね。
ところで、今回の旅の中でタブレットで、写真家の佐藤眞樹さんのHPが面白くて、ずっと見ていました。
佐藤さん曰く、海外の食事は美味しくない(佐藤さんの口には合わない)し、
簡単なデジカメで食事を撮ってウェブサイトに載せても
絶対に美味しそうには見えないからやめて欲しいと書かれています。
それに、食事を写真に収めるのって、日本人ぐらいかもしれないです。
それを承知の上で、素人ブロガーの私は全食写真に収め、全食ブログに載せるつもりです(笑)
ヘルシンキの空港の中の自動販売機
ヘルシンキ空港は世界でも有名なトランジット空港で、アジア圏と欧州圏を結ぶ一大空港です。
乗り換えにも25分ぐらいは空港内を歩かないとなりません。
今回の旅は幸運、不運織り交ぜた‘運のある旅’でした。
最初の不運はヘルシンキでの入国審査でした。
丁度ウクライナ情勢が緊迫していたためでしょうか、普通なら2~3分で終わる審査が
一人当たり5~10分程かかるのです。どのカウンターも全然進まないのですが、
私達が並んでしまったカウンターの審査官は、まるでKGBの秘密工作員かと思われるような
眼光鋭く、一切の温情は持たぬ!といった風貌の男性。
この人がとことん追求する人で、一人に対してあらゆる質問を投げかけるのです。
英語がわかる人でも10分程はやり取りするので、まったく進まない
待って待って待って待って入国するまで一時間以上かかりました。
自宅を出て21時間、やっとローマ空港に到着しました。
ここから、イタリア人気質というやつにあらゆる場面で遭遇する事になるのですが、
まずは空港の荷物の受け取りから、その洗礼が始まりました。
最初の荷物が出てくるまで、25分以上かかり、自分達の荷物が手元に来たのは小一時間後の
事でした。仕事は真面目にきちんとやる!という意識は全くないイタリア人らしい時間です。
そして二つ目の洗礼。
やっと空港の外に出た我々は、頼んでおいたホテルの送迎車を探しました。
時間も経ってたけど、送迎車も時間通りなんか来るはずはないので、そこら辺にいるんじゃないかなぁ~
どこを探してもそれらしき人物はいません。
an姉は「タブンキテナイネ!ワスレテルンジャナイ!」
仕方ないので、タクシーに乗りこみホテルに向かいました。
ホテルに着いてぶち切れたan姉の話は次回です(笑)
夕暮れのローマ(すでに午後8時)をホテルに向けてタクシーは走ります。