Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

創業享保年間、まさに老舗

2014-09-16 | 旅のあれこれ

ひつこく、関西旅行ネタを続けてスイマセン。何度も言いますが・・・・・これでも2泊3日の旅程です。
京都で、美味しいものを食べよう、とすると、どうしてもお値段高めで、予約必須ですが・・・・今回の旅行では、予約無しで、ふらっとOKのお店ばかりをチョイスしました。そのかわり、行列必須。

初日のお昼ご飯には、蕎麦の老舗 本家尾張屋。
私は、うどんよりは蕎麦派なのですが、しばらく前に、デバートの「全国うまいもの市」催場のイートインで食べたお江戸の老舗蕎麦屋の蕎麦が、ものすごーくマズくて、以来、ちょっとした蕎麦恐怖症になりました。
ここらあたりで、挽回したい。
鶏肉と葱だけのお蕎麦。蕎麦は細めで、お出汁が美味しい。葱も鶏肉もたくさん入ってます。
店内は満席ですが、さすが老舗。店員さんは、丁寧で、気遣いが行き渡っています。

          

デザートには、祇園の好立地 『鍵善良房』へ。店内だけで食べれる、くずきりを求めて観光客が大行列。
オットは、くずきりって、「鍋に入れるやつでしょっ??それが1,000円??」と気が進まない様子でしたが、無理やり引っ張っていきました。
江戸時代享保年間創業とか。堂々たる店構えと、素晴らしいお庭の風情。
  
                        

くずきりは、こんな大がかりなお重で提供されます。ふたを取ると、氷水の中に、浮かぶくずきり。これをすくって、黒蜜に漬けて食べます。
つるり、とした口当たりが秀逸。お味は特についていません。これは、口当たりを楽しむもの食べ物ですね。美味しいのかどうなのか、正直わからない・・・・・・
オットが言うように、冬の鍋材料の『くずきり』とどう違うのか?

          
          

こちらのわらび餅は、たっぶりなきな粉のかかりっぷり度合いが良いわ~。
                   


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