Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

小春日和の中で退院

2015-01-14 | 家族のあれこれ

ゲン担ぎしてたら、ホントにオットの退院が急きょ、早まったので、ビックリ。何でも、信じてみるのは良いことだ。

退室するときに、2か月近くを過ごした、病室のベッドに向って、オットが深々と礼をしていました。
箱根駅伝を走り終えた選手が、走ってきた道に向かってお辞儀するのと同じ心境みたいなもんですかね?
           

自宅に戻る前に、まずは、病院近くの神社に向かいました。
お正月を病室で迎えて、初詣もしていないし、こうして無事退院できたことを、森羅万象にお礼を言いたい気持ち。
                  
願掛けは、欲張らずに、今は健康のことだけしかお願いしないよ。
年末には、トイレ移動も車椅子だったことを思えば、自分で歩いて、しっかりお賽銭投げている今のオットの様子には、神様、仏様、黒田様。
参拝のあとで、勇んで引いたおみくじは・・・・・大吉。なんかもってるんじゃ?と自画自賛しました。
        

あんまりお天気が良いので「久しぶりに、娑婆の空気が吸いたい。」というオットの解放感につきあって、呉の海岸沿いを、しばしドライブしてたら・・・・・アレレレ??音戸まで行っちゃった。
新しく開通した第二音戸大橋を通って、途中の展望台で、ひと休み。冬の瀬戸内海のキラキラした景色を見ながら、2人で大きく深呼吸しました。
            
           
展望台では、『ちりめんソフトクリーム』なるものを販売していたので「なに、なに??ちりめんソフトだと?」⇒ただアイスのトッピングが、音戸名物ちりめんじゃこ、でした。まんま、だ(爆)
・・・と、このように、退院当日は、呉ぶらり旅をしながら、自宅に戻ったのんきな夫婦です。
車内で「春色の汽車にのぉ~って♪」と「赤いスイトピー」を歌っちやったりなんかして。
               

退院したとはいえ、後遺症の不安や仕事の心配など、なかなかすっきりと喜べないこともありますが・・・・・心配し過ぎるのも、自分をスポイルしてしまうから、私は、帰宅したその当日から始まった減塩食、低カロリー食のことで、頭をイッパイにしてます。減塩食づくり、3日もつかなぁ。


ブログで、facebookで、その他さまざまなツールで、または、リアルにお会いして、お気遣いの言葉をかけていただいた皆さま、ありがとうございました。
私の気力、体力フルスロットル月間は、これにて、ちょっとペースダウンします。
あと5分遅かったら、もし別の場所で脳梗塞を起こしていたら、「命拾い」したことを数えて、これからの人生を、大事にしないと。

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