退院後のオットの通院に付き添って、10日ぶりに、呉市に足を踏み入れました。
長女が急に、休日出勤になったので、預かったチビっ子2人を連れて、商店街のこのお店に行きました。
この掲示を見ただけで、「おっ??こは!!」と、わかる呉市民多数でしょうか。
呉市民御用達銘菓 びっくり堂のびっくり饅頭。要は二重焼きなんだけど、このネーミングが、キッチュでラブリー。「びっくり饅頭」って。せっかくだから、びっくりしなきゃ。
無印がクリームで、おヘソ1つが赤あん、おへそ2つが白あん。
あれ??どれだっけ??とお家で迷わないように、お持ち帰り箱に、ご親切にちゃんと印刷されてる。これなら、さすがに迷わない、間違わない。
これはおへそ1つなので、赤あん。薄めの皮はしっかり焼かれ硬め。中身は、ゆるめのつぶ餡。割ると、トロ~と流れ出しました。
商店街の小さいお店で、次々焼きあげられてました。
2坪くらいの狭小な土間に、小さいベンチが置いてあったので、「ここで食べても良いんですか?」と聞いたら、おばちゃんが「どうぞ、どうぞ」と。
では・・・・お言葉に甘えて、チビッ子と3人で、焼きたてをハフハフ、と食べました。
中から、飛び出してくるクリームに、アチチ、と言いながら、1個ずつ完食。残りは持ち帰りました。
店内のあのせま~い土間で、その場で焼きたて食べ、「ごちそうさまでした」と言って、『びっくり饅頭』をあとにするた広島市民は、そう多くはあるまい。
呉グルメの真髄に、1歩踏み込んだ???
ランキング参加中です。ポチッとお願いします。