金曜日は、朝起きたら、一面の銀世界なので、用心して、うんと早く家を出ました。
そしたら、意外なほど、問題なし。難なくバスは運行し、いつもより、スムーズなくらい。
な~んだ、と思うくらいの拍子抜けして、職場近くに降り立ったのは、始業の1時間半も前でした。
ちょっと早すぎるな、と職場近くの喫茶店でお茶しておりました。
居心地の良いカフェで、ゆっくり過ごして、気分も良く、「さぁ~て、行くかっ!!おっと、その前にトイレ、トイレ」とトイレに向かったら・・・・・
このお店のトイレは2つあります。はっきりと男女が区別されているわけでは無いけど、「toilet」と描かれたプレートの一方は赤色、一方は緑色。
プレート赤のトイレの鍵穴が、赤色になっているので、使用中の様子。
プーレト緑の方の鍵穴は、青色でした。空いているようです。そこで、ドアノブに、手をかけてドアをあけたところ・・・・・・・
「ぎゃあ~」使用中の男の人がいた!!
ちなみに、「ぎゃあ~」と叫んだのは私です。
ドアが開いた気配に「うん???」って感じで振り向いた男の人と、バッチリ目があいました。
「ご・ご・ごめんなさい」と、あわてて、ドアを閉めて、何事も無かったかのように、本を読みふけるふり。
トイレから出てきた男の人と目が合わないように、気配を押し殺しておりました。
男性は、洋式トイレで立ったまま用を足す人、坐って用を足す人、2種類いるらしい・・・・・・幸いにも、スタンディングスタイルを採用している人でした。これが、坐るタイプの人だったら・・・・・と、思うとぞっぞっぞっ。
男性、女性が反対だったら、強制わいせつ罪もの。まったりするはずが、とんだドキドキもので・・・・・
男性トイレを開けた自分が悪いのか、鍵をかけずにトイレを使うその人が悪いのか・・・・・